ご支援淨心禪堂すべての経典
メインコンテンツにスキップ
  1. 仏説目連所問経 (佛說目連所問經)
  1. 仏説目連所問経 (佛說目連所問經)
  2. 仏説目連所問経 (佛說目連所問經)

仏説目連所問経 (佛說目連所問經)

「佛說目連所問經」について

宋 · 底本の訳者:法天

759 字 · 約 3 分

『仏説目連所問経』は、宋代の訳経僧・法天によって漢訳された、漢伝仏教の経典です。本経は、尊者目犍連が仏陀に教えを請う様子を記しており、その内容は戒律、修行、因果応報の解説に焦点を当て、戒を清らかに保つことが解脱にとって重要であることを強調しています。経文の問答は簡潔明瞭で、初期仏教の実践的な精神を体現しており、仏教の倫理と修行方法を研究する上で重要な文献です。仏教における位置づけとしては、阿含部に属する経典であり、原始仏教の教義を理解する助けとなり、漢伝仏教における戒律思想の形成に対して参考となる価値があります。


佛說目連所問經

仏説目連所問経

西天譯經三藏朝散大夫試鴻臚少卿傳教大師臣法天奉 詔譯

西天訳経三蔵朝散大夫試鴻臚少卿伝教大師臣法天奉 詔訳

如是我聞:

このように私は聞きました。

一時佛在王舍城竹林精舍。爾時尊者大目犍連,於夜後分從自住處往詣佛所。到已,投地頂禮佛足,於一面坐。

ある時、お釈迦様は王舎城の竹林精舎におられました。その時、尊者である大目犍連は、夜明け前の時間に、自分の住まいからお釈迦様のおられる場所へと向かいました。到着すると、地面にひれ伏して仏足を礼拝し、脇に座りました。

彼時尊者大目犍連即從坐起,白佛言:「世尊!若有苾芻、苾芻尼,迷醉犯戒,無慚無愧,輕慢律儀,行非法行。世尊!彼等云何而得其福?」

その時、尊者マハー・モッガラーナは座より立ち上がり、仏陀に申し上げました。 「世尊よ、もし比丘や比丘尼が迷いに酔い、戒を犯し、慚愧なく、律儀を軽んじ、非なる行いを行うならば、世尊よ、彼らはどのようにして福を得ることができるのでしょうか。」

世尊告言尊者大目犍連:「若有苾芻、苾芻尼,迷醉犯戒,無慚無愧,輕慢律儀,行非法行。彼人命終生地獄中,壽等四大王天五百年,計人間歲數九百萬歲。」

世尊は尊者の大目犍連に告げられた。「もしも比丘や比丘尼がいて、心が迷い酔いしれて戒めを破り、恥じる心も省みる心もなく、戒律の規範を軽んじ、正しくない行いをなすならば、その人は命を終えた後、地獄に生まれる。その寿命は四大王天の五百年に等しく、人間の歳に数えると九百万歳に相当する。」

尊者大目犍連復白佛言:「世尊!若有苾芻、苾芻尼,迷醉犯戒,無慚無愧,輕慢律儀,不依說法。彼等云何而得其福?」

尊者マハーモッガラーナが再び仏に申し上げました。「世尊よ、もし比丘や比丘尼がいて、心が迷い、酔いしれて戒律を破り、恥じることも愧じることもなく、戒律の作法を軽んじ、説法に従わないならば、そのような者たちは、どうすれば福を得ることができるのでしょうか。」

世尊告言尊者大目犍連:「若有苾芻、苾芻尼,迷醉犯戒,無慚無愧,輕慢律儀,若不依說法。彼人命終生地獄中,壽等忉利天一千歲,計人間算數三俱胝六百萬歲。」

世尊は尊者の大目犍連にこう告げられた。「もし比丘(びく)や比丘尼(びくに)がいて、心が迷い醉って戒めを破り、恥じる心もなく、戒律を軽んじ、説かれた法(教え)に従わないならば、その人は命を終えた後、地獄に生まれ落ちるであろう。その寿命は忉利天(とうりてん)の一千年に等しく、人間の計算で数えると三俱胝(くじゅう)六百万歳に相当する。」

尊者大目犍連白佛言:「世尊!若有苾芻、苾芻尼,迷醉犯戒,無慚無愧,輕慢律儀,行波逸提法。彼等云何而得其福?」

尊者大目犍連が仏に申し上げた。「世尊よ、もし比丘や比丘尼が、心を迷わせて戒律を破り、恥じることも愧じることもなく、戒律の儀軌を軽んじ、波逸提の法を行うならば、その者たちはどのようにして福を得るのでしょうか。」

世尊告言尊者大目犍連:「若有苾芻、苾芻尼,迷醉犯戒,無慚無愧,輕慢律儀,行波逸提法。彼人命終生地獄中,壽等夜摩天二千歲,計人間算數一十四俱胝四百萬歲。」

世尊は尊者マハー・モッガラーナに告げた。「もし比丘や比丘尼がいて、戒律に迷い酔い、戒めを破り、恥じる心も愧じる心もなく、戒律の作法を軽んじ、波逸提の法を行じるならば、その人は命を終えた後、地獄に生まれる。その寿命は夜摩天の二千年に等しく、人間の計算に換算すると十四俱胝四百万歳となる。」

尊者大目犍連白佛言:「世尊!若有苾芻、苾芻尼,迷醉犯戒,無慚無愧,輕慢律儀,犯吐羅鉢底法。彼等云何得多福利?」

尊者大目犍連が仏に申し上げた。「世尊よ、もし比丘や比丘尼が、酔いに迷って戒律を破り、恥じる心も悔いる心もなく、戒律の規範を軽んじ、ヴィナヤの重罪を犯したならば、その者たちはどのようにして多くの功徳と利益を得ることができるのでしょうか。」

世尊告言尊者大目犍連:「若有苾芻、苾芻尼,迷醉犯戒,無慚無愧,輕慢律儀,犯吐羅鉢底法。彼人命終生地獄中,壽命兜率陀天四千歲,計人間算數五十七俱胝六萬歲。」

世尊は尊者大目犍連にこう告げられました。「もし比丘や比丘尼がいて、心が迷い酔って戒律を破り、恥じることも愧じることもなく、戒律の規範を軽んじみくびり、波羅夷(重罪)に相当する法を犯すならば、その人は命終の後、地獄に生まれる。その寿命は兜率天の四千年に相当し、人間の計算では五十七俱胝六万年となる。」

尊者大目犍連白佛言:「世尊!若有苾芻、苾芻尼,迷醉犯戒,無慚無愧,輕慢律儀,犯僧伽婆尸沙法。彼等云何得多福利?」

尊者大目犍連が仏に申し上げた。「世尊よ、もし比丘や比丘尼がいて、迷い醉いに陥り戒を犯し、慚愧の心なく、戒律を軽んじ、僧伽婆尸沙の法を犯したならば、その者たちはどのようにして多くの福徳と利益を得るのでしょうか。」

世尊告言尊者大目犍連:「若有苾芻、苾芻尼,迷醉犯戒,無慚無愧,輕慢律儀,犯僧伽婆尸沙法。彼人命終生地獄中,壽等化樂天八千歲,計人間算數二百三十俱胝四百萬歲。」

世尊が尊者の大目犍連に告げられました。「もし比丘や比丘尼がいて、心が迷い乱れて戒律を犯し、恥じる心も悔いる心もなく、戒律の規範を軽んじ、僧伽婆尸沙(サンガヴァシェーシャ)の重罪を犯したならば、その人は命を終えた後、地獄に生まれ落ちるであろう。その寿命は化楽天の八千歳に等しく、人間の計算で数えるならば、二百三十俱胝(二百三十億)四百歳に相当する。」

尊者大目犍連白佛言:「世尊!若有苾芻、苾芻尼,迷醉犯戒,無慚無愧,輕慢律儀,犯波羅夷法。彼等云何得多福利?」

尊者マハーモッガラーナが仏に申し上げた。「世尊よ、もし比丘や比丘尼がいて、心が迷い乱れて戒律を破り、恥じることも愧じることもなく、戒律の作法を軽んじ、波羅夷の罪を犯したならば、その者たちはどのような多くの利益や福徳を得るのでしょうか。」

世尊告言尊者大目犍連:「若有苾芻、苾芻尼,迷醉犯戒,無慚無愧,輕慢律儀,犯波羅夷法。彼人命終生地獄中,壽等他化自在天一萬六千歲,計人間算數九百一十五俱胝六百萬歲。」

世尊が尊者の大目犍連にお告げになりました。「もし比丘や比丘尼がいて、戒律に迷い酔いしれて破り、恥じる心もなく、悔いる心もなく、戒律の規範を軽んじ、波羅夷(最も重い戒律違反)の法を犯すならば、その人は命を終えた後、地獄に生まれ落ちるでしょう。その寿命は、他化自在天の一万六千歳に相当し、人間の年数に換算すると、九百十五倶胝(九千百五十億)と六百万歳になります。」

尊者大目犍連聞佛說已,心大歡喜,作禮而去。

尊者大目犍連は、仏様のお説きになった教えを聞いて、心から大いに喜び、礼をしてから立ち去りました。

佛說目連所問經

仏説目連所問経


CBETA コード: T1468

© AI 帮你读佛经 - 如是我闻

この文書は個人学習専用です。商業目的での使用は禁止されています。

訪問 rushiwowen.co

著作権:原文は CBETA
AI 翻訳は参考文献のみで、権威あるものではありません