三灌頂部第一
阿闍梨真言密教部類総録 (諸阿闍梨真言密教部類總錄)
「諸阿闍梨真言密教部類總錄」について
日本 · 安然集 著
2.4 万字 · 約 81 分
『諸阿闍梨真言密教部類総録』は、日本平安時代の高僧・安然によって編纂された密教経典の目録です。安然は日本真言宗の重要な学僧であり、9世紀に活躍し、空海の弟子である真雅に師事しました。この書は、当時日本に伝わっていた密教経典を体系的に整理し、阿闍梨の伝承体系に従って分類しています。陀羅尼、儀軌、論疏など、数多くの真言密教典籍を収録しており、日本密教文献研究の重要な基礎資料となっています。この総録は、平安時代初期における密教の日本への伝播状況を反映しており、後世が中日密教交流史を理解する上で貴重な手がかりを提供しています。日本仏教文献学史上、権威ある地位を占める書物です。