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法華経精解評林 (法華經精解評林)

「法華經精解評林」について

明 · 焦竑纂 著

6.3 万字 · 約 211 分

『法華経精解評林』は、明代の学者・焦竑が編纂した重要な『法華経』注釈書です。本書は明代末期に成立し、儒教と仏教思想を融合させ、当時の三教融合の学術的背景を色濃く反映しています。内容としては、先行する『法華経』に関する注釈を体系的に集大成し、要所に精妙な評釈を加えており、経典の教理の解明と実践的指針に重点を置いています。仏教史上において高い評価を受けており、『法華経』及び明代仏教思想研究の貴重な文献として、特に在家仏教と学術的注釈が深く結びついた様相を伝えるものとなっています。


(天台曰。發秘密之奧藏。稱之為妙。示權實之正軌。故號為法。指久遠之本果。喻之以蓮。會不二之圓道。譬之以花。聲為佛事。稱之為經。圓詮之初。目之為序。此經蕩化城之執教。廢草菴之滯情。開方便之權門。示真實之妙理。會眾善之小行。歸廣大之一乘。文愽義深。餘經莫及)。
山谷意曰。梵云薩達磨。此云妙法。或云正法。盖薩字之中含攝二義。故秦本妙法。晉本正法。皆無失也。具十妙義獨勝餘經。故云妙也。一乘真宗中道了義。故云正也。住持真理為物軌範。故云法也。蓮華。梵云奔茶利迦。此云白蓮華。白為眾色之本。一乘為餘乘之宗。故取喻之。如下經中初放白毫之光。終賜白牛之駕。是此義也。蓮華者。居泥不染。因果齊彰。喻前妙法開權顯實會三歸一。明佛知見。不同餘經。法喻雙題。故云妙法蓮華經。梵云素呾纜。此云契經。契謂契理契機。經謂貫攝常法。即契理合機之教。故云契經。今略契字。務從前簡也。
白樂天序法華院石壁金字經云。開上悟入。諸佛知見。以了義度無邊。以圓教垂無窮。莫尊於妙法蓮華經。是經也。三乘之要首。萬佛之秘藏盡矣。

No. 612-A 妙法蓮華經序
序品第一

CBETA コード: X0612

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