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  1. 万松老人評唱天童覚和尚拈古請益録 (萬松老人評唱天童覺和尚拈古請益錄)
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  3. 第四則南泉円相 (第四則南泉圓相)
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万松老人評唱天童覚和尚拈古請益録 (萬松老人評唱天童覺和尚拈古請益錄)


第四則南泉圓相

第四則 南泉の円相

舉南泉。歸宗。麻谷。禮拜忠國師。(這山望着那山高)泉於路上畫一圓相云。道得即去。(三人同行。必有我師)宗於圓相中坐。(欺敵者亡)谷作女人拜。(不負初心)泉云。恁麼則不去也。(何不早道)宗云。是何心行。(悔不慎當初)天童拈云。我當時若見。便與撥却圓相。(看脚下)不唯打破南泉窠窟。(欽師猶被馬師惑)亦乃教歸宗無著身處。(萬松軒裏。海納百川)麻谷呈伎倆不得。(不妨省力)泉云恁麼則不去也。(未出三門。已打退鼓)果然果然(五更侵早起。更有夜行人)。

南泉・帰宗・麻谷の三人が、忠国師を礼拝しようとしました。(この山からあの山を見れば、あの山のほうが高い)南泉は道中で一つの円相を描いて言いました。「道えるならば、すなわち行くぞ」と。(三人が同行すれば、必ず我が師がいる)帰宗はその円相の中に坐りました。(敵を欺く者は滅びる)麻谷は女のように礼拝しました。(初心に背かない)南泉が言いました。「それならば、行かないことにしよう」と。(なぜ早く言わなかったのか)帰宗が言いました。「これはどのような心の働きか」と。(初めに慎まなかったことを悔いる)天童が拈じて言いました。「私がその場に居合わせたならば、ただちに円相を払いのけてしまっただろう。(足元を見よ)ただ南泉の巣窟を打ち破るだけでなく、(欽師でさえ馬師に惑わされた)また帰宗に身を置く場所をなくさせただろう。(万松軒の中、海は百川を納める)麻谷は伎倆を呈することができない」と。(さぞや力が省けることだろう)南泉が言いました。「それならば、行かないことにしよう」と。(まだ三門を出ないうちに、すでに退却の太鼓を打った)果たして果たして。(五更に早く起きて出かける者にも、さらに夜行く者がある)

師云。蒲州麻谷寶徹禪師。平欺臨濟攙奪禪床。互換之機。叢林標榜。黃蘗道。馬祖出八十餘員大善知識。箇箇阿轆轆地。唯歸宗却較些子。馬祖道。經入藏。禪歸海。唯有普願。獨超物外。普願。南泉法諱也。三人同參馬祖。紹讓祖為孫。禮國師為祖。泉於路上畫一圓相。直饒脫體傳神。爭似一迴親見。歸宗高步毗盧頂𩕳。坐斷報化佛頭。要且無出身之路。麻谷狸奴拜鴈。向天津橋上。瓜州渡頭。大耳三藏。鼻尖上。眼睛裏。已相見了。南泉藏身計穩。陷虎機深。一舉萬全。自為得䇿。其奈天童有先見之明。使探馬扼其歸路。眾中道。萬松判這公案。說假三分相似。但向道。孫劉不入曹公手。典午無由得坐朝(舊本作晴)。

師は云う。蒲州の麻谷宝徹禅師は、平然と臨済を欺き、禅床を奪い取った。互いに機を換える妙諦は、叢林の手本となった。黄蘗は言う、「馬祖は八十余人の大善知識を出したが、それぞれが円満自在であった。ただ帰宗だけは少し勝っていた」と。馬祖は言う、「経は蔵に収まり、禅は海に帰す。ただ普願のみが、物外に独り超えている」と。普願とは、南泉の法諱である。三人は共に馬祖に参じ、祖を継いで孫となり、国師を祖として礼拝した。南泉は路上に一つの円相を描いた。たとえ体から離れて神を伝えるとしても、どうして一度親しく見ることに及ぼうか。帰宗は毘盧頂の頂点を高く歩み、報身と化身の仏頭を坐して断ったが、それでも出身の道はなかった。麻谷は狸奴が雁に礼拝するように、天津橋の上や瓜州の渡し場で、大耳三蔵の鼻先や眼の中ですでに相見えていた。南泉は身を隠す計略が確かで、虎を陥れる機微が深く、一挙に万全を期し、自ら策を得たと思った。しかし、天童には先見の明があり、探馬を遣わしてその帰路を扼させた。衆の中で言う、「万松がこの公案を判じ、仮に三分似ていると言うが、ただ向かって言え、孫劉は曹公の手に入らず、典午は晴れやかに朝に坐る由もない」と。


第三則百丈上堂
第五則洞山尊貴

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