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  1. 高峰原妙禅師語録 (高峰原妙禪師語錄)
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高峰原妙禅師語録 (高峰原妙禪師語錄)


示徒

弟子たちへの教え

學道如初莫變心。千魔萬難愈惺惺。直須敲出虗空髓。拔却金剛腦後釘。

道を学ぶことは初めの心のままに、心を変えてはなりません。千の魔、万の難にあっても、ますます心をはっきりと保ちなさい。ただひたすらに虚空の髄を打ち出し、金剛の脳後の釘を抜き去るのです。

學道之心似鏡明。纖塵纔染便忘形。廓然照出娘生面。一簇青烟鎖翠屏。

学道の心は鏡のように明るく澄んでいます。わずかな塵が染みついただけでも、その本性を見失ってしまいます。しかし、はるかに澄みきった鏡が生まれながらの本当の姿を映し出すとき、一面の青い煙が翠の屏風を包み込むのです。

學道如撑逆水舟。篙篙著力莫隨流。忽然失脚翻身去。踏斷寒江月一鈎。

道を学ぶことは、逆水をさかのぼる舟を押すようなものです。一本一本の竿に力を込めて、流れに身を任せてはいけません。ふと足を滑らせてひっくり返れば、寒い江に映る三日月を踏み砕いてしまいます。


雲庵
又示徒

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