金山即休了和尚拾遺集
金山即休了和尚拾遺集
釋迦像
釈迦像
持錫擎盂示化儀。結跏蓮坐又巍巍。何須善現更伸請。舍衛王城一轍歸。
錫杖を携え鉢を捧げて化儀を示し、 蓮華座に結跏してまた巍巍たり。 何ぞ須いん善現の更に請いを伸ぶるを。 舎衛の王城一轍に帰す。
日本 · 及藏主集錄 著
1.5 万字 · 約 49 分
即休契了禅師拾遺集及び蔵主集録は、日本室町時代の臨済宗僧侶である了堂龍悟即休契了禅師の語録と著作をまとめたものです。禅師は夢窓疎石に師事し、十四世紀に活躍しました。その思想は中国臨済宗の流れをくみ、心性の頓悟を重視しています。内容は、上堂での法語、師弟の問答、偈頌、書簡など多岐にわたり、その禅法の真髄と指導の風格を示しています。この文献は日本禅宗の発展に重要な影響を与え、室町時代の禅思想や日中仏教交流を研究する上で貴重な典籍です。日本の主要な大蔵経にも収録されており、高い歴史的・宗教的価値を持っています。