釋門歸敬儀科(己卯秋敬錄)
弘一
...◎⊙○●
┌初序分〔闕〕 ├二正宗┬初題號┬初題目 │ │ └二述號 │ └二本文┬初總列篇名 │ └二隨篇別釋┬初敬本教興篇◎ │ ├二濟時護法篇◎ │ ├三因機立儀篇◎ │ ├四乘心行事篇◎ │ ├五寄緣真俗篇◎ │ ├六引教徵迹篇◎ │ ├七約時科節篇◎ │ ├八威儀有序篇◎ │ ├九功用感通篇◎ │ └十程器陳迹篇◎ └三流通
中華民国 · 弘一錄 著
3,162 字 · 約 11 分
『釈門帰敬儀科』は、民国時代の高僧・弘一大師によって編纂されました。本書は近代中国仏教復興の潮流の中で生まれ、仏教儀軌を体系的に整理することを目的としています。その主な内容は、仏教徒が修行の道に入る際に従うべき礼拝の作法を詳細に記述しており、仏・法・僧の三宝に対する恭敬の行為規範を含み、礼拝、供養、讃嘆などの具体的な行儀を網羅しています。この著作は、唐代の道宣律師による『釈門帰敬儀』の精神を受け継ぎつつ、それを精選・解釈したもので、弘一大師が律学を広め、仏法の正しい実践を確立しようとする願力を体現しています。中国仏教において、本書は仏教の威儀を学び、宗教的礼儀を実践するための重要な手引書と見なされ、近現代の仏教儀規の継承と規範化に対して権威ある指導的役割を果たしています。