金山伽藍最靈每夜廵山偶有房僧酒醉行𠒋往殿前過即拿進重責二十板遂推出其殿門仍閉如舊其僧從此改過修行後受山戒者不知其終身何如也
金山の伽藍は最も霊験あらたかで、毎夜のように山を巡回しています。ある夜、酒に酔って乱暴を働いていた僧が、たまたまお堂の前を通りかかりました。すると、すぐに捕らえられて二十回もの重い罰を受けた後、門の外に突き出されました。それでもお堂の門は、相変わらず閉じられたままでした。その僧は以来、行いを改めて修行に励み、後にこの山で戒律を受けました。その後の彼の最期がどうなったかは、誰も知る由もありません。