根本說一切有部毗柰耶犯相摘記凡例
- 毗柰耶藏、其文繁博、被機至廣。今以私臆、簡其常應習誦省察者、別錄一卷、以便檢尋。他人承用、或病其闕略。幸披律文、詳為增訂、有所正焉。
- 所錄者、專宗律攝。間有錄本律者、冠以本律云三字。
- 標寫戒目、亦依律攝。所錄事相、有與標目不相涉者、仍彼原式、併列其次。
- 所錄者、以持犯戒相為主。釋義之言、亦小存錄。
- 編末附錄南海寄歸內法傳數節、至為切要。後之學者、所宜詳覽。
- 專習四分律者、宜準是編規式別集四分律犯相摘記、依之行持、檢尋良便。
歲次玄枵木槿榮月於西安蓮華寺校定
中華民国 · 弘一集 著
1.1 万字 · 約 38 分
『根本説一切有部毘奈耶犯相摘記』は、民国時代の高僧・弘一大師によって編纂・整理されたものです。この書は、仏教の根本説一切有部の律典における、戒律違反の具体的な相(様相)に関する条文を摘録したものです。主に僧伽(僧団)の戒律において、戒を犯す行為の具体的な状態と、それに関わる許容・禁止・保持・違犯の細則を集めています。その内容は、インド原始仏教の律蔵に由来し、唐代の義浄三蔵によって漢訳され伝承されたものです。弘一大師は律学を深く研究され、この集録はその生涯にわたる律学研究の精髄となる成果であり、比丘戒律の実践規範を体系的に整理したものです。この書は漢伝仏教において崇高な地位を持ち、仏教戒律の研究と実践における重要な権威典籍であり、現代の僧伽の戒律保持と律学研究に、深遠な影響を与えています。