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  1. 敦博本六祖壇経校訂全文 (敦博本六祖壇經校訂全文)
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敦博本六祖壇経校訂全文 (敦博本六祖壇經校訂全文)


【第十一折】
兩月中間,至大庾嶺,不知向後有數百人來,欲擬捉惠能,奪衣法,來至半路,盡總卻迴。唯有一僧,姓陳名惠順,先是三品將軍,性行粗惡,直至嶺上,來趁把著,惠能即還法衣,又不肯取。惠順曰:「我故遠來求法,不要其衣。」能於嶺上,便傳法惠順,惠順得聞,言下心開,能使惠順即卻向北化人。

二ヶ月後、大庾嶺にさしかかった時、後に何百人もの者が追ってきて、慧能を捕まえ、衣と法を奪おうとしているとは知らなかった。しかし、彼らは途中で皆引き返してしまった。ただ一人、姓は陳、名は惠順という僧がいた。元は三品の将軍で、性格は粗野で乱暴であった。彼だけは嶺の上まで追いかけてきて、慧能を捕まえた。慧能が法衣を返そうとしたが、惠順はそれを受け取ろうとしなかった。惠順が言った。「私は遥か遠くから法を求めて来たのであって、衣が欲しいわけではない。」そこで慧能は嶺の上で惠順に法を伝えた。惠順はその教えを聞いて、その言葉で心が開けた。そして慧能は、惠順に北へ向かい、人々を教化するように促した。


第十折
第十二折

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