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大乗百法明門論註 (大乘百法明門論注)

「大乘百法明門論註」について

唐 · 底本の訳者:玄奘 增修慈恩法師解

1.0 万字 · 約 35 分

『大乗百法明門論』註は、唐代の高僧・玄奘が、世親菩薩によって著された『百法明門論』を翻訳し補足を加えた仏教の論書です。玄奘の弟子である窺基慈恩法師が解釈を施しました。この論は、唐代という仏教が最も栄えた時期に成立し、法相唯識宗の重要な基礎文献となっています。 内容は、一切の存在(諸法)を五つの範疇(五位)と百種類の要素(百法)に系統立てて分類し、詳説しています。すなわち、心の主体(心法)、心の作用(心所法)、物質的なもの(色法)、それらの関係によって生じる現象(不相応行法)、そして絶対的な真理(無為法)です。その目的は、あらゆる存在には固定不変の実体(我)がないという道理を明らかにし、大乗仏法を実践する者が智慧の扉を開く


  • 大乘百法明門論科(分二)
    • 初題目(二)
      • 初所造論題(大乘藝五)
      • 後能造論人(天親)
    • 後本文(二)
      • 初承聖言以標宗(如世)
      • 後設問荅以明宗(二)
        • 先荅百法(二)
          • 初畧舉五位暗該百法(二)
            • 初舉百法無我合問(何等)
            • 後列前後分荅二問(二)
              • 初摠標(一切)
              • 後別明(三)
                • 初標(一者)
                • 次釋(一者)
                • 後結(如是)
          • 後重舉五位詳列百法(分五)
            • 一心法(二)
              • 一標章(第一)
              • 二別列(三)
                • 初前轉識(一)
                • 次七識(士)
                • 後八識(八)
            • 二心所有法(二)
              • 初摠標章門(第二)
              • 後別標列(六)
                • 一遍行(二)
                  • 初標章(一遍)
                  • 後列名(一作)
                • 二別境(二)
                  • 初標章(二別)
                  • 後列名(一欲)
                • 三善所(二)
                  • 初標章(三善)
                  • 後列名(一信)
                • 四根本惑(二)
                  • 初標章(四煩)
                  • 後列名(一貪)
                • 五随惑(二)
                  • 初標章(五随)
                  • 後列名(一忿)
                • 六不定(二)
                  • 初標章(六不)
                  • 後列名(一睡)
            • 三色法(二)
              • 初標章(第三)
              • 後列名(一眼)
            • 四不相應行法(二)
              • 初標章(第四)
              • 後列名(一得)
            • 五無為法(二)
              • 初標章(第五)
              • 後列名(一虛)
        • 後荅無我(二)
          • 初標(言無)
          • 二列(二)
            • 初人無我(一補)
            • 二法無我(二法)
大乘百法明門論(科貫)

註解

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