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四分律含註戒本略釈 (四分律含注戒本略釋)

「四分律含註戒本略釋」について

中華民国 · 弘一撰 著

4,024 字 · 約 13 分

『四分律含註戒本略釈』は、近代の高僧である弘一法師によって民国期に著されました。本書は、唐代の道宣律師による『四分律含註戒本』を基盤とし、注釈と解説を加えたものです。仏教の四分律蔵に収められる比丘の戒条について、核心をわかりやすく解き明かしており、内容は戒律の相(ありさま)、適用と除外、保持と違犯、そして戒が制定された由来など多岐にわたります。 この著作は、南山律宗の教えの真髄を凝縮したものであり、弘一法師の厳格な律学研究と実践的な悟りとが融合されています。近現代における律学復興の重要な文献であり、平易でありながら深遠なその文体は、戒律を学ぶ者に明確な指針を与えます。中国仏教における律学の伝承において、先人の教えを受け継ぎ、後世に橋渡しをする権威ある地位を占め、根本戒法を修学するための重要な入門書と見なされています。


四分律含註戒本略釋例言
  • 是書每段編輯之次第、先列科文、次錄戒本正文、次略釋、次指廣。戒本正文頂格寫、餘皆低二格。科文上冠△記號。
  • 原科文、疏記或不同、疏之前後亦或異。今會通酌定之。
  • 略釋、皆宗南山靈芝諸撰述。或直錄、或撮寫、或加潤色、或稍伸說。以明白易解、契於初機為旨。
  • 指廣中、所列次第、示閱覽之先後。依此次第而閱、則易貫通。指廣中(六十三、十七行~六十四、二十行)者。示此段文自第六十三頁十七行起、至第六十四頁二十行止。餘可例推。 所標卷數頁數、皆依津刊疏記鈔記之會本。
  • 學者研習時、先熟覽科文、戒本正文、及略釋。後再閱指廣之文、詳細參核。然後再統閱戒疏記全文。 學者初閱指廣之文及戒疏記全文時、必不能盡解。未可著急。宜緩緩再四熟覽、自能漸次貫通。
  • 指廣中所示之文、多彼此相似者、以此對覽最能得益、或於此未解而於彼處能解。即彼此全相同者、若對覽之、亦可助記憶力。余昔學律、即依此方法、獲益甚大。

四分律含註戒本略釋

CBETA コード: G2254

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