寄義公法兄(次前韻)
寄義公法兄(前韻を次ぐ)
祖庭高峻淨如秋,萬象森羅一句收,春至自然花發錦,馨香遍界復何愁。
祖師の庭は高くそびえ、秋の空のように清らかである。この世のすべての現象は、ただ一言に収められる。春が来れば自然に花が咲き乱れ、その香りは全世界に広がる。何を憂うことがあろうか。
續焰燈光不異師,禪林鬱鬱長新枝,門庭重整全君力,正是拋綸擲釣時。
法燈の火を受け継ぎ、師と異なるところなし。禅林は生い茂り、新たな枝を伸ばす。門庭を整え直すは、すべて君の力。まさに釣り糸を投げ、釣り針を放つ時である。