姚秦三藏法師鳩摩羅什譯
姚秦の三蔵法師、鳩摩羅什訳
姚秦東晉後秦姚興也三藏法師謂通經律論三藏之法以師表萬世者也鳩摩羅什此云童壽謂童年而有耆德也譯義見上師為秦主迎入中國翻譯經論弘通佛乘其鉅功茂德具載本傳。
姚秦は、後秦の姚興のことです。 三蔵法師とは、経・律・論の三蔵に通じ、万世の師表と仰がれる方です。 鳩摩羅什は、童寿とも訳され、幼少の頃から老成した徳を備えていたことを意味します。 訳語については先に述べた通りです。 師は秦の君主に迎えられて中国に入り、経論を翻訳し、仏教を広められました。 その偉大な功績と厚い徳行は、伝記に詳しく記されています。
據馬鳴祖師論文大科分為七分。
馬鳴祖師の論文に基づき、大まかな構成を七つの部分に分けます。