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大仏頂如来密因修証了義諸菩薩万行首楞厳経 (大佛頂如來密因修證了義諸菩薩萬行首楞嚴經)


大佛頂如來萬行首楞嚴經序

大仏頂如来万行首楞厳経序

趙宋泉南沙門釋祖派述

宋泉南沙門釋祖派述

至心歸命禮南謨無見頂相首楞嚴王。圓如來之密因,具菩薩之萬行,真修行路,妙證悟門,大乘義以了明,一切事而究竟。爰自祇園休夏聖王延齋,紫金光聚耀十方,迦陵仙音流法界,恒沙薩埵咸來咨決心疑,闔國王臣畢集願聞法要。教由緣起,阿難被溺於婬坊,道假人弘,師利承宣於祕呪。由是七處徵心,全是妄性淨元明;八還顯見,本來真覺圓常住。標迷悟之根本,令諸闡提而墮彌戾車;示同別之狂勞,俾一顛迦而摧惡叉聚。富樓那執相難性,四緣本紀於異同;波斯匿惑斷為常,一念元無於生滅。妙明覺體,非因非緣非自然;精真見元,不合不和不離即。以至六根虛妄無非菩提妙心,七大遍周盡是如來藏性。三緣永斷,不迷鏡裏之頭;二義斯明,頓悟衣中之寶;金鐘擊處,聲滅而聞自不消。華㲲綰時,六忘而一不可得。譬夫天王賜屋,二十五聖而各陳悟入之門;遠客遊方,十河沙眾而盡識歸還之路。勅文殊之揀選,誰當其根;指觀音之圓通,實從中入。而況三無漏學,真為修習之要機,四淨律儀,實號秉持之明誨。欲誦祕密之章句,須嚴清淨之壇場,無邊積業悉氷消,一切所求皆果遂。復乃開三門之漸次,是先佛之規模;立五品之名題,作將來之眼目。良由兩種之顛倒,遂成十二之類生,歷七趣之輪迴,織五重之渾濁。於是迴千光相攬七寶床,深憐恣客迷主人,痛念認賊為己子。洗心非正,五十重之魔境現前;覺際入交,四十四之聖心超越。而後慶喜欽承於妙誨,能仁宣發於真慈,窮五陰之妄源,勝十方之獻寶。貧人七錢而布施,尚獲輪王;行者一念以流通,定登佛果。真乘奧典,祕字靈文,《大佛頂如來密因修證了義諸菩薩萬行首楞嚴經》甚深法藏。

一心に帰命し礼拝いたします。南無、無見頂相の首楞厳王。如来の密因を円かに具え、菩薩の万行を備え、真の修行の道であり、妙なる悟りの門です。大乗の義はこれによって明らかになり、あらゆる事柄が究め尽くされます。

そもそも祇園精舎で夏の安居が終わろうとする時、聖王が斎を請じました。紫金光の聚まりは十方に耀き、迦陵頻伽の仙音は法界に流れ、恒河沙の菩薩たちが皆集まって心の疑いを解決しようと乞い、国中の王臣たちがことごとく集まり法の要を聞くことを願いました。

教えは縁によって起こります。阿難は婬舎に溺れ、道は人によって弘められます。文殊師利が秘呪を宣説されました。これによって七処に心を徴するも、すべて妄性にして浄元明はなく、八還によって見性を顕すと、本来の真覚は円かに常住であることが分かります。

迷いと悟りの根本を示し、一闡提たちを弥戾車に堕ちることを悲しみ、同じと異なるの狂労を示し、一顛迦たちが悪叉聚を摧くことを導かれます。富楼那は相に執着して性を難じ、四つの縁はそもそも異同によります。波斯匿は断を常と惑うも、一念にはもとより生滅がありません。

妙明の覚体は、因にもよらず縁にもよらず自然でもありません。精真の見元は、合わさず和せず離れもせず即きもしません。六根が虚妄であるに至っても、ことごとく菩提の妙心でないものはなく、七大が周遍していても、すべて如来蔵性でないものはありません。

三つの縁を永く断てば、鏡の中の頭に迷うことはなく、二つの義が明らかになれば、衣の中の宝をたちどころに悟ります。金鐘を撃つ時、音声は滅しても聞く性は消えません。華の㲲を結ぶ時、六は忘れられて一も得ることができません。

譬えば天王が屋を賜うようなもので、二十五聖がそれぞれ悟り入る門を述べ、遠客が方に遊ぶようなもので、十河沙の衆がことごとく帰還の道を知るようなものです。文殊に選択を勅し、誰がその根に当たるのかを示し、観音の円通を指し示して、実にここから入ることを示されました。

ましてや三無漏学は、まことに修習の要であり、四浄律儀は、まことに秉持の明誨と号されます。秘密の章句を誦しようと欲するならば、清浄の壇場を厳かにしなければなりません。無辺の積業はすべて氷のごとく消え、一切の求めはみな果たされます。

また三門の漸次を開くことは、先仏の規模であり、五品の名題を立てることは、将来の眼目とします。まことに二種の顛倒によって十二類生が成り、七趣の輪廻を経て、五重の渾濁を織り成します。

ここにおいて千光の相を迴らし七宝の床を執り、深く客が主人に迷うことを憐れみ、痛く賊を認めて己の子とすることを念じられます。心を洗うこと正しくなければ、五十重の魔境が現前し、覚際に入り交わる時、四十四の聖心を超越します。

その後、慶喜(阿難)は妙誨を欽承し、能仁(釈尊)は真慈を宣発され、五陰の妄源を究め、十方の献宝に勝れました。貧しい人が七銭を布施しても、なお輪王を得るように、行者の一念の流通は、必ず仏果に登ります。

真乗の奥典、秘字の霊文、『大仏頂如来密因修証了義諸菩薩万行首楞厳経』の甚深の法蔵。


新印大佛頂首楞嚴經序
第一

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