中阿含經卷第一
中阿含経 巻第一
東晉孝武及安帝世隆安元年十一月至二年六月了於東亭寺罽賓三藏瞿曇僧伽提婆譯道祖筆受
東晋孝武帝・安帝時代、隆安元年十一月から二年六月にかけて、東亭寺にて、カシミール出身
東晋 · 底本の訳者:瞿曇僧伽提婆
52.8 万字 · 約 1759 分
『中阿含経』は仏教の重要な経典の一つであり、東晋時代の訳経師・瞿曇僧伽提婆によって漢訳されました。この経典は原始仏教の阿含部に属し、漢伝仏教の大蔵経に収録されており、『長阿含経』『雑阿含経』『増一阿含経』とともに四阿含と称されます。内容は主に仏陀と弟子たちとの対話を記録し、四諦・八正道・十二因縁などの仏教の基本教義を含む核心思想を網羅しています。経文は中篇形式で示され、構造が厳密であり、初期仏教の教理を研究する上で重要な文献です。原始仏教経典として、『中阿含経』は仏教史上において重要な地位を占め、後世の諸宗派によって共に尊崇され、仏陀の原始教法を理解する上で代替不可能な価値を有しています。