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title: "雜阿含經 · 279"
description: "雜阿含經是佛教早期經典之一，由劉宋時期譯師求那跋陀羅翻譯為漢文。該經屬於原始佛教阿含部，記錄了佛陀與弟子間的對話，內容涵蓋四聖諦、八正道、緣起法等核心教義，被視為研究原始佛教思想的重要文獻。雜阿含經在佛教經典中地位崇高，與長阿含、中阿含、增一阿含並列為四阿含，是南傳佛教巴利語尼柯耶的對應漢譯版本。該經語言簡練，教義樸實，反映了佛陀時代的修行方法與解脫之道，為後世佛教各派共同尊奉的基礎經典。"
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### （二七九）

如是我聞：

一時，佛住舍衛國祇樹給孤獨園。

爾時，世尊告諸比丘：「於此六根不調伏、不關閉、不守護、不執持、不修習，於未來世必受苦報。

> そのとき、世尊は比丘たちに告げられました。 「この六根（眼・耳・鼻・舌・身・意）を調えず、閉じず、守らず、正しく保たず、修習しなければ、必ず未来に苦しみの報いを受けることになる。」

「何等為六根？眼根不調伏、不關閉、不守護、不修習、不執持，於未來世必受苦報；耳、鼻、舌、身、意根亦復如是。愚癡無聞凡夫眼根見色，執受相，執受隨形好，任彼眼根趣向，不律儀執受，住世間貪、愛、惡不善法，以漏其心，此等不能執持律儀，防護眼根。耳、鼻、舌、身、意根，亦復如是。如是於六根不調伏、不關閉、不守護、不執持、不修習，於未來世必受苦報。

「云何六根善調伏、善關閉、善守護、善執持、善修習，於未來世必受樂報？多聞聖弟子眼見色，不取色相，不取隨形好，任其眼根之所趣向，常住律儀，世間貪、愛、惡不善法不漏其心，能生律儀，善護眼根。耳、鼻、舌、身、意根，亦復如是。如是六根善調伏、善關閉、善守護、善執持、善修習，於未來世必受樂報。」

> では、どのように六つの感覚器官（六根）をうまく整え、閉ざし、守り、保ち、修習すれば、未来に必ず幸せな報いを受けることができるのでしょうか。 よく学んだ聖なる弟子は、目で形や色を見ても、その対象に執着せず、細かな特徴にもとらわれません。ただ眼根が自然に向かうままに、常に正しい作法（律儀）を保ちます。世の中の欲望や愛着、不善な心の働きが心に漏れ入ることなく、かえって律儀を生み出し、眼根をよく守ります。 耳、鼻、舌、身、意の根についても同様です。 このように六つの感覚器官をうまく整え、閉ざし、守り、保ち、修習すれば、未来に必ず幸せな報いを受けるのです。

即說偈言：

> 偈（げ）を説いて言うには、

「於六觸入處， 住於不律儀，是等諸比丘， 長夜受大苦。斯等於律儀， 常當勤修習，正信心不二， 諸漏不漏心。眼見於彼色， 可意不可意，可意不生欲， 不可不憎惡。耳聞彼諸聲， 亦有念不念，於念不樂著， 不念不起惡。鼻根之所嚊， 若香若臭物，等心於香臭， 無欲亦無違。所食於眾味， 彼亦有美惡，美味不起貪， 惡味亦不擇。樂觸以觸身， 不生於放逸，為苦觸所觸， 不生過惡想。平等捨苦樂， 不滅者令滅，心意所觀察， 彼種彼種相。虛偽而分別， 欲貪轉增廣，覺悟彼諸惡， 安住離欲心。善攝此六根， 六境觸不動，摧伏眾魔怨， 度生死彼岸。」

> 「六つの感覚の入口（六触入処）において、 心を整えずにいるならば、 修行者たちは、 長い間、大きな苦しみを受けることになるのだ。 彼らは心の整え方（律儀）を、 常にしっかりと学び実践すべきである。 揺るぎない清らかな信念を持ち、 あらゆる煩わしさ（もれ）が心に入り込まないようにせよ。 目で色を見るとき、 それが好ましいものであれ、好ましくないものであれ、 好ましいものに欲を起こさず、 好ましくないものに憎しみを抱かない。 耳で音を聞くとき、 心に留めたい音も、留めたくない音もあるが、 留めたい音に執着せず、 留めたくない音に怒りを起こさない。 鼻でにおいをかぐとき、 香ばしいものも、嫌な臭いも、 どちらにも平等な心で向かい、 欲もなく、嫌悪もない。 舌で味わうとき、 美味しいものも、まずいものもあるが、 美味しいものに貪りを起こさず、 まずいものにも嫌がらない。 身体に心地よい触れ合いがあっても、 心を弛緩させず、 痛みなどの苦しい触れ合いがあっても、 過ちや嫌悪の思いを起こさない。 苦しさと楽しさを、どちらも平等に見つめ、 まだ静まっていない煩わしさを静めていく。 心で思案するとき、 あれこれと様々な対象が現れる。 それらを虚妄に分別すれば、 欲望や貪りはますます大きくなる。 それらの悪しき性質をよく見抜き、 欲望から離れた心に安らかにとどまれ。 このように六つの感覚（六根）をしっかりと守り、 六つの対象（六境）に触れても心が動かされなければ、 あらゆる悪魔の悩み（怨み）を打ち破り、 迷いの苦しみ（生死）の彼方へと渡ることができるのだ。」

佛說此經已，諸比丘聞佛所說，歡喜奉行。

> お釈迦さまがこのお経をお説きになると、比丘たちは皆、その教えを聞いて大いに喜び、深く心に刻んで実践しました。