說無垢稱經疏卷第一(本)
大慈恩寺沙門基撰
唐 · 窺基撰 著
16.5 万字 · 約 549 分
『説無垢称経疏』は、唐代の高僧・窺基によって著された『説無垢称経』に対する権威ある注釈書です。窺基は玄奘大師の弟子であり、唯識宗の重要な代表人物として知られ、その著作は精緻な解釈で高く評価されています。本疏は唐代の仏教が最も栄えた時期に成立し、経典に説かれる菩薩の修行、空性の智慧、浄土思想といった深遠な教えを体系的に解き明かし、唯識学派の哲学的体系を体現しています。内容は、仏教用語の分析、教理の解釈、修行実践の指導にまで及び、大乗仏教思想を研究する上で重要な文献です。漢伝仏教において高い地位を占める本疏は、唯識学と浄土信仰の融合を理解する鍵となる典籍であり、後世の仏教教学の発展に深遠な影響を与えました。