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  1. 景徳伝灯録 (景德傳燈錄)
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  3. 七佛天竺祖師
  4. 天竺祖師
  5. 第十九祖鳩摩羅多
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景徳伝灯録 (景德傳燈錄)


第十九祖鳩摩羅多者。大月氏國婆羅門之子也。昔為自在天人(欲界第六天)見菩薩瓔珞。忽起愛心墮生忉利(欲界第二天)聞憍尸迦說般若波羅蜜多。以法勝故升于梵天(色界)以根利故善說法要。諸天尊為導師以繼祖。時至遂降月氏。後至中天竺國。有大士名闍夜多。問曰。我家父母素信三寶而嘗縈疾瘵。凡所營作皆不如意。而我隣家久為旃陀羅行。而身常勇健所作和合。彼何幸而我何辜。尊者曰。何足疑乎。且善惡之報有三時焉。凡人恒見仁夭暴壽逆吉義凶。便謂亡因果虛罪福。殊不知影響相隨毫釐靡忒。縱經百千萬劫亦不磨滅。時闍夜多聞是語已。頓釋所疑。尊者曰。汝雖已信三業。而未明業從惑生。惑因識有。識依不覺。不覺依心。心本清淨無生滅無造作。無報應無勝負。寂寂然靈靈然。汝若入此法門可與諸佛同矣。一切善惡有為無為皆如夢幻。闍夜多承言領旨。即發宿慧懇求出家。既受具。尊者告曰。吾今寂滅時至。汝當紹行化迹。乃付法眼。偈曰。

第十九祖鳩摩羅多(くまらた)尊者は、大月氏国の婆羅門の子です。昔、自在天人(欲界の第六天)であったとき、菩薩の瓔珞(ようらく)を見て、ふと愛着の心を起こし、そのために忉利天(欲界の第二天)に生まれ変わりました。そこで憍尸迦(きょうしか)が般若波羅蜜多を説くのを聞き、法が優れているゆえに梵天(色界)に昇り、その根が利発であるゆえに法の要旨を巧みに説きました。諸天はこの方を導師として尊び、祖を継がせました。やがて時が満ちて月氏の国に降り、後に中天竺国へ赴かれました。

そこに闍夜多(じゃやた)という大士がいて、こう問いました。「私の家の父母はかねてから三宝を信じていましたのに、長く病に苦しんでいます。なすことすべてが思うにまかせません。ところが隣の家は昔から旃陀羅(せんだら)の賤しい行いにあって、しかも身体は常に壮健で、することがうまくいっています。あの者はなぜ幸せで、私はなぜ罪深いのでしょうか。」

尊者はお答えになりました。「何を疑うことがありましょうか。善悪の報いには三つの時期があります。人はただ、仁ある者が早く死に、暴虐な者が長生きし、不義な者が吉を得、正しい者が凶に遭うのを見て、因果はないのだ、罪福は虚しいのだと言います。しかし知らないのです。影が形に従い、響きが声に応じるように、少しの狂いもないことを。たとえ百千万劫を経ようとも、それは消え失せることはありません。」

闍夜多はこの言葉を聞いて、たちまち疑いを解きました。尊者は言われました。「あなたはすでに三業を信じましたが、まだ業が惑から生じることを明らかにしていません。惑は識によってあり、識は不覚に依ります。不覚は心に依ります。心はもともと清浄で、生も滅もなく、造作もなく、報応もなく、勝負もありません。寂として静かでありながら、霊として明らかです。もしあなたがこの法門に入るならば、諸仏と同じになることができます。一切の善悪、有為も無為も、すべて夢まぼろしのようなものです。」

闍夜多は言葉の趣旨を承けて受け止め、ただちに宿世の慧を発し、切に出家を願い出ました。具足戒を受けたのち、尊者は告げられました。「私が今、寂滅に入る時が来ました。あなたは私の教化の跡を継いで行きなさい。」そこで法眼を授けられ、偈を説かれました。

性上本無生 為對求人說
於法既無得 何懷決不決
師曰。此是妙音如來見性清淨之句。汝宜傳布後學。言訖。即於坐上以指爪𠢐面如紅蓮開。出大光明照耀四眾而人寂滅。闍夜多起塔。當新室十四年壬午歲也。

第十八祖伽耶舍多
第二十祖闍夜多

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