密宗道次第廣論卷一(原名 勝徧主大金剛持道次第開顯一切密要論)
宗喀巴大師造
法尊法師譯
22.5 万字 · 約 749 分
『密宗道次第広論』は、チベット仏教ゲルク派の創始者であるツォンカパ大師によって著された密教修行の重要な論書であり、法尊法師によって漢訳されました。この書は15世紀初頭に成立し、密教修行の完全な階梯を体系的に解説し、事部、行部、瑜伽部、無上瑜伽部の四続部の教えを網羅し、顕教と密教の円融と段階的な実修を強調しています。チベット密教修行体系の権威ある指南書として、この論書はチベット仏教において崇高な地位を占め、ゲルク派の密法教育の中核教材であり、後世の密法実践に深遠な影響を与えています。ツォンカパは厳密な教理の構築と明確な修行の道筋によって、修行者に基礎から成就までの完全な密乗修学体系を提供しました。