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  1. 宗喀巴大師伝 (宗喀巴大師傳)
  2. 第一 (第一)
  3. 第一章 顕密諸経之記莂 (第一章 顯密諸經之記莂)
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宗喀巴大師伝 (宗喀巴大師傳)

「宗喀巴大師傳」について

底本の訳者:法尊

3.7 万字 · 約 123 分

『ツォンカパ大師伝』は、現代の高僧である法尊法師によって編訳・著述されました。この伝記は、漢蔵仏教文化交流の背景のもとで成立し、法尊法師がチベット語の典籍に基づいて漢文へ翻訳し、編纂を加えたものです。本書は、チベット仏教ゲルク派の創始者であるツォンカパ大師の生涯を体系的に記述しており、学問の追求、修行、悟りの獲得、そしてガンデン寺の創建といった重要な出来事を含みます。また、戒律の振興、チベット仏教の改革、顕教と密教を円融させた教法体系の確立という、大師の偉大な貢献について詳述しています。この伝記は、ツォンカパ大師の思想とゲルク派の歴史を研究する上での核心文献であり、漢地においてチベット仏教を理解するための権威あるよりどころとして、仏教界に高い地位を占めています。この一代の宗師を知るための必読の書とされています。


宗喀巴大師傳
民國.法尊譯述
第一章 顯密諸經之記莂
宗喀巴大師者,乃於無量刼前發菩提心,修菩薩行,資糧圓滿,應正等覺;唯為化度諸難調故,於邊地中現苾芻身,住持如來聖教,饒益無邊有情而已。然諸劣根有情猶難信解,今以教理略明大師示現之由。大師係文殊菩薩之化身。文殊久已斷盡二障,圓發二智,為七佛師;故此大師亦已成佛久矣!如文殊根本教王經中授記云:「世間我涅槃,地上成空虛。汝(指文殊)現異生身,行諸佛所行。彼時雪山中,有極喜蘭若。」此中記莂文殊示現異生之像,地在雪山之中,寺名歡喜也。今藏中有寺建自大師,故大師為文殊之化現,一證也。又空行秘密經云:「曼殊師利號賢慧,增廣教法甚希有。」此記文殊之德號與大師同號,又一證也。又天竺月稱論師授大明杜鵑論師記云:「至尊宗喀巴者,係曼殊師利現苾芻身,於邊地中,為度生故,隨意受生。汝亦生彼,如彼教行,宏廣教法。」云云。又提婆菩薩、佛護論師、靜天論師,皆現彼論師,前為授記云:「於邊地中有至尊宗喀巴曼殊師利,住持教法。汝亦是彼所化度者,應禮彼足,如教修行,修諸心要。」云云。大明杜鵑論師者,即宗喀巴大師之弟子克主傑尊者是也。此中明記宗喀巴之號。又克主傑尊者前身在天竺受生,文殊菩薩現身告曰:「邊地眾生愚蒙,不知取捨之處,實可悲愍。以無明故,趣入邪道,流轉生死。我為安立彼等於解脫及一切智位故,順其下劣意樂,現苾芻身。汝亦是我所化機故,應往生彼中。」云云。又於一時,慈尊現身教云:「於此贍部洲中,為欲光顯釋迦能仁教法,猶如日輪,故文殊化身,與大師親來無異,汝亦應往宏彼教法。」此二記莂,即為記示彼為師徒之關係。如是等教甚多,恐繁不錄。
曼殊師利菩薩者,為化眾生故,現為諸佛長子之身。究其實體,則成佛已久,於無量刼前平等世界中,應正等覺,號曰龍種勝佛;此為健行三摩地經中所說。於未來世當現正覺,號曰普見如來;此出寶積經中。於現在北方,過去四十二恒河沙數佛土,有世界名曰常極歡喜,愛樂殊勝,有如來應正等覺號曰勝解,極歡喜藏摩尼寶積王現在住世。彼中無有聲聞獨覺,唯有一乘,無餘乘名,亦無老病諸苦惱事。彼如來者,莫作異念,即曼殊師利童子是也。此為指鬘經中所說。僅以如上所引經教,已足證明宗喀巴大師為文殊之化現無疑矣!

第二章 略述過去事迹

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