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title: "涅槃經疏三德指歸 · 釋嬰兒行品第二十一"
description: "涅槃經疏三德指歸由宋代天台宗高僧智圓撰述。該書是對北本涅槃經的權威注疏以法身般若解脫三德詮釋涅槃深義融匯天台教觀闡明佛性常住與眾生皆可成佛之理。智圓身處宋代佛教義學興盛之際其疏解承襲荊溪湛然之學上溯智顗思想體系嚴整義理精深。此疏是天台宗闡釋涅槃經的代表作之一在中國佛教義學史上佔有重要地位為研究涅槃思想與天台止觀提供了關鍵文獻依據對後世佛教哲學發展影響深遠。"
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### 嬰兒行品

> 赤ちゃんの行いの章

嬰兒者蒼頡篇云男曰兒女言嬰今言嬰者通男女也劉凞釋名曰嬰兒者𦚾前曰嬰接之嬰前而乳養之也此喻果上之用現勝劣身說權實法悉名嬰兒行也故下經明五種嬰兒義在此矣。

> ここでいう「嬰児」とは、『蒼頡篇』には「男を児といい、女を嬰という」とあり、今ここで嬰というのは男女の両方に通じる言い方です。劉熙の『釈名』には「嬰児とは、胸の前を嬰といい、これを胸の前に受けとめて乳を与えて養うことからいう」とあります。これは果（悟りの境地）の上での働きとして、勝れた身や劣った身を現し、権（仮の教え）と実（真実の教え）の法を説くことを、みな嬰児行と名づけることをたとえたものです。それゆえ下の経に五種の嬰児の意義が説かれているのは、まさにこのことを示しています。

大即如來行者謂圓嬰兒也是故須約涅槃為體方能起於大小兩用。

> 大即如来の行者とは、円満な嬰児のことである。したがって、涅槃を体としてこそ、はじめて大と小の二つの働きを起こすことができるのである。

權智下破他師黃葉即人天嬰兒若以權智為體則但能起於人天之用也。

> 権智をもって他師を破す。黄葉はすなわち人天の嬰児なり。もし権智をもって体となせば、ただ人天の用を起こすことのみできるのである。

兩行皆爾者謂皆明因果及以偏圓例知此品應具此義故云此不應無問嬰兒既是果用何故作因釋耶答果由因剋因修偏圓之行果獲大小之用今約義兼通故收於因而正在果亦如聖梵正在於因而亦通果若爾天行雖專在果理亦通因既指雜華義准可見。

> 二つとも同じであるとは、どちらも因果と偏円とを明らかにするという意味です。この例から知られるように、この品にはこれらの意味が備わっているはずです。だから「ここに問うべきではない」と言われているのです。 では、嬰児は果の働きであるのに、なぜ因として解釈するのでしょうか。答えはこうです――果は因によって成し遂げられ、因には偏と円との修行があり、果には大と小との働きが得られます。今は意味の上で両方に通じるので、因にも収めますが、本来は果にあります。ちょうど聖と梵が本来は因にありながら果にも通じるのと同じです。 そうであれば、天行はもっぱら果にあるといっても、道理の上では因にも通じます。すでに雑華を指し示しているので、その意味はおおよそ推し量ることができるでしょう。

從初發心至行道者此指名字為發心。

能化所化等者佛是能化證果四德上根是所化修因四德故云皆行對彼偏小圓稱上根。

一究竟故不能語者還取第三不能來經文以成今意。

隨他言音即是隨順機緣說偏說小談常無常然後引權歸實故經云亦令因而得解。

經名物不一者小兒召物多好重呼故。

不語還具四德者前合不起等四敵對四德則不語譬樂今不於語復有四德故云還具以此例前各應具四佛語雖略准義合有乃是四一互融體無二故得作此說故云餘三亦應如是。

婆和是小兒學語之聲也。

正取和字者和淺婆深以三藏菩薩對當教二乘得名大乘既非無漏是故今文以婆對衍。

合文自釋者以經合云和者名無常故然據合文約開偏入圓以說故云聞已為常法等疏主且指所開判屬六度。

舉六字者苦樂晝夜父母也。

是無憎愛者不憎夜愛晝也應以父母喻境智文略不釋玄義云不知苦樂是泯憂喜不知晝夜是齊明暗不知親疎是等憎愛不作大小是亡巨細。

合菩薩化他者以經云於諸眾生其心平等故。

初譬云不作大逆等者即解譬文不能造作大小諸事也。

行於中道者離二邊中也。

譬妄常者楊樹常在故。

譬妄淨者謂是金故。

譬妄樂者牛馬可乘無徒行之苦故。

譬妄我者男女是人人必有我故。

利使鈍使者緣滅諦下起惑也。

見道修道者皆分證滅故。

九品增修者即冤親中人各開三品也。

二是半惑者通菩薩但破界內煩惱界外煩惱全在故云半惑惑既染汙故乖淨義。

但是嬰兒者起想著故但是凡夫非是化用。

以行成故等者此則自淺階深從權入實故始與人天小善終歸大般涅槃應知自爾已前皆名啼哭故啼哭之義不獨三塗。

得果下結責古人經文顯云得大涅槃而不知是果如何如何者謂責古人明文若是如何不見也詩云如何如何忘我實多。

亦呼為大涅槃者初地分得也若爾今云得大涅槃亦是初地與前聖梵二果其位正等。

第三單結者即聖行品初大分三文也。

## 涅槃經疏三德指歸卷第十三