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  1. 歴朝釈氏資鑑 (歷朝釋氏資鑑)
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歴朝釈氏資鑑 (歷朝釋氏資鑑)

「歷朝釋氏資鑑」について

元 · 熙仲集 著

16.2 万字 · 約 540 分

歴朝釈氏資鑑は元代の僧侶・熙仲によって編纂された。本書は元代仏教史学発展の背景の下に成立し、上古から元代に至る仏教の歴史的事件、高僧の伝記、朝廷と仏教の関わりを体系的に輯録している。内容は編年体の形式で示され、宗派の相承、経典翻訳、寺院建立などの重要な史実を包括し、史料集成と治世の鑑との二重の性質を兼ね備える。元代における重要な仏教通史著作として、貴重な仏教文献を保存するのみならず、漢伝仏教の発展経路を研究する上での権威ある根拠を提供し、仏教史学の領域において前代を継ぎ後代を啓く里程標としての地位を有する。


No. 1517-A

No. 1517-A

聖人作於周之世。而先後雖殊。至於化人。以大中至正之道。則無異矣。時之變遷。法之献替。 扆峯和尚心棲禪那。神游史籍。摘其實。疏其蹟。以資觀覽。如鑑目前。興歎慕之志者。有所激勵焉。

聖人は周の世に生まれ、時代の前後こそ異なれど、人を導く大中至正の道は変わることなし。時は移り、法は改まるも、扆峯和尚は心を禅に遊ばせ、神を史籍に馳せて、その実を摘み、その跡を疏き、もって観覧の資とし、鏡の前に在るが如く明らかなり。これにより興歎慕の志ある者、自ら励ましを得るべし。

至元后丙子。佛成道日。承事郎福州路福寧州判官薛天祐安道拜題。

至元の後、丙子の年。仏陀が悟りを開かれた日に。承事郎、福州路福寧州判官の薛天祐、字は安道、謹んで題す。


No. 1517-B

CBETA コード: X1517

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