老子化胡經
□□□□□□□□□□□止開之則約□□□□□□□□□□之始吾欲書之非筆□□□□體之無形可擬飄乎無外或沈或□□□□□□豪翳餘止如響紀消若雲除□□□□□□捕魚比之於道不足稱無深慜□□□□□□為周柱史經九百年金身□□□□齒銀額有參午龍顏犀文耳高於頂日角月玄鼻有雙柱天中平填足蹈二五手把十文無極之際言歸崑崙化彼胡埏□□罽賓後及天竺於是遂遷文垂後世永乎弗泯。
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『老子化胡経』は、魏晋南北朝時代に成立した中国仏教の護教典籍であり、東晋の道士・王浮の著作とされています。この経典は、仏教と道教の論争が激化する歴史的背景の中で生まれ、その核心的内容は、老子が西方へ赴きインドに至り、仏陀に化身して胡人を教化し、それによって仏教を創始したという説を宣揚するものです。この説は、仏教を老子の教化体系に組み込むことで、仏教との競争における道教の地位を高めようとする意図がありました。しかし、この経典は非常に論争を呼び、歴史上たびたび朝廷によって禁圧・焚書の対象となり、仏教側からも強く反駁されました。正統な仏教経典ではありませんが、中国古代における仏道関係や宗教思想史を研究する上で重要な文献として、特別な歴史的・学術的価値を有しています。