---
title: "唯識開蒙問答 · 惑業苦三"
description: "唯識開蒙問答是元代僧人雲峯所著的一部唯識宗入門著作。該書誕生於中國佛教唯識學復興的背景下，以問答形式系統闡釋了唯識學的核心教義。內容涵蓋萬法唯識、阿賴耶識、種子現行、轉識成智等關鍵理論，深入探討了心識與外境的關係。作為元代重要的唯識學普及讀物，本書以簡明易懂的問答體裁，為學人提供了理解唯識思想的階梯，在漢傳佛教唯識學傳承中具有承先啟後的地位，是研究元代唯識學發展的重要文獻。"
url: "https://rushiwowen.co/ja/r/cmcwl7p9j0zjql704wcwldot5"
---

### 惑業苦三

> 惑業苦の三つ

問。生死相續。由惑業苦。何者名惑。

> 問い：生死が繰り返し続くのは、煩悩と業と苦によるものですが、その中で「煩悩」とは何を指すのですか？

答。發業潤生煩惱名惑。

> 答えましょう。業を起こし、生まれ変わりを潤す煩悩を「惑」といいます。

問。何名為業。

> Q: では、その「業」とは、いったい何のことでしょうか。

答。能惑後有。名之為業。

> 答えなさい。後の存在（後有）を惑わす原因となるもの、それを「業」と呼びます。

何者名苦。

答。業所引生苦果名苦。

> 答えなさい。業によって引き起こされた苦しみの結果を「苦」といいます。

問。惑業苦三。攝十二支。其相云何。

> 問います。迷いの原因となる煩悩と、それによって起こる行為と、その結果としての苦しみの三つが、十二の縁起の支分にどのように含まれているのでしょうか。その関係はどのようなものですか。

答。頌云。愛取無明惑。行有二名業。除五餘七支。一一皆名苦。

> 答えましょう。偈に曰く、 愛・取・無明は「惑（煩悩）」、 行・有は「業」という名で呼ばれます。 この五つを除いた七つの支分は、 その一つひとつがすべて「苦」と名づけられます。