摩訶僧祇律卷第一(初比丘僧戒法學)
摩訶僧祇律 巻第一
東晉天竺三藏佛陀跋陀羅共法顯譯
東晋インド僧・仏陀跋陀羅と法顕の共訳
東晋 · 底本の訳者:佛陀跋陀羅共法顯
45.2 万字 · 約 1508 分
『摩訶僧祇律』は、東晋時代に仏陀跋陀羅と法顕によって共訳された仏教戒律の経典であり、インドの大衆部に伝わるものです。この律は、法顕がインドからサンスクリット本を求め帰国し、仏陀跋陀羅と協力して漢訳されました。内容は、僧伽の組織制度、僧侶の日常の行動規範、戒律の実施細則を体系的に定めており、布薩・安居・衣食住などの細則を網羅しています。漢伝仏教初期の重要な律典の一つとして、仏教僧伽の生活の原始的な姿を示し、インド仏教戒律史及び中印文化交流の研究に貴重な文献を提供し、後世の律学の発展に深遠な影響を与えました。