眾經目錄卷第一
衆経目録巻第一
隋沙門法經等撰
隋の沙門法経ら撰
大乘修多羅藏錄第一(六分)
大乗経典蔵録 第一(六分)
合六百四十五部一千四百七十八卷
合計六百四十五部、千四百七十八巻になります。
隋 · 法經等撰 著
3.3 万字 · 約 110 分
『衆経目録』(しゅうきょうもくろく)は、『法経録』(ほうきょうろく)とも呼ばれ、隋代の高僧・法経らが勅命を受けて編纂し、開皇14年(594年)に完成しました。これは中国仏教史上、初の官撰による経典目録です。 この目録は、隋朝以前に漢訳された仏典と中国で著された仏教書を体系的に整理し、六つの録と九つの分類に分けています。経・律・論あわせて2257部、5310巻を収録し、仏教文献を厳密に分類・考証しました。 後世の経典目録編纂の重要な基礎を築き、仏教目録学において先駆的な地位を占めています。隋以前の仏教典籍の流伝と内容を研究する上での、核心的かつ権威ある文献です。