鸚鵡
鸚鵡
隴山逸格鬬新妝。悞入天涯小玉堂。一夢喚回唐社稷。千秋留得漢文章。斜樓學語春風細。曲檻呼茶曉篆香。蕭瑟羈愁何處慰。鞦韆影裏落花旁。
隴山の風雅な姿は、新たな化粧を凝らし、 過って遠い異国の小さな玉殿に迷い入りました。 一つの夢が唐の国を呼び覚まし、 千年を経てなお漢の雅文が残されています。 斜めの楼で囁く様な言葉を学べば春の風は細やかで、 曲がりくねった欄干で茶を求めると、明け方に香が立ち込めます。 もの寂しい旅愁を、どこで慰めたら良いのでしょう。 それは、ぶらんこの影の下、散る花の側にあるのです。