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楞厳経玄義 (楞嚴經玄義)

「楞嚴經玄義」について

明 · 智旭撰述 道昉參訂 著

3.2 万字 · 約 108 分

『楞厳経玄義』は、明代の高僧・智旭によって著され、道昉が校訂を加えた重要な仏教注釈書で、主に『楞厳経』を深く解き明かしています。智旭は明末清初の著名な仏教学者であり、天台宗と浄土宗に精通し、その著作は厳密で核心を突くものとして知られています。本書は天台教学の観点を交え、『楞厳経』の教理を体系的に分析し、「常住真心」と「如来蔵」の思想を重点的に説き明かすとともに、修行の階梯と禅観の実践についても探求しています。『楞厳経』の権威ある注釈の一つとして、この書は漢伝仏教において重要な位置を占め、特に天台宗と禅宗に深い影響を与えており、中国仏教の思想と実践を研究する上で欠かせない文献です。


將釋此經五重玄義:一釋名,二顯體,三明宗,四辨用,五教相。釋此五重,有通有別。通釋七番,具如法華玄義,茲不復出。今別釋中,釋名為二:先就經中所結五名彰存略,次就今題通別諸字正解釋。

この経典を解釈するにあたり、五重の玄義を立てる。第一に名を釈し、第二に体を顕し、第三に宗を明らかにし、第四に用を弁じ、第五に教相を説く。

この五重を解釈するには、通じた解釈と別個の解釈がある。通じた解釈については七つの項目があり、その詳細は『法華玄義』に示されているので、ここでは改めて述べない。

今、別個の解釈の中でも、名を釈すことは二つに分かれる。まず、経典中にまとめられた五つの名に基づいて、その存在と省略を明らかにする。次に、現在の題名における通じた字と別個の字について、正しく解釈を施す。


序
初彰存略

CBETA コード: X0284

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