俱舍論疏現存目次
- 卷第一
- 分別界品第一之一
- 卷第二
- 分別界品第一之二
- 卷第四
- 分別根品第二之二
- 卷第五
- 分別根品第二之三
- 卷第六
- 分別根品第二之四
- 卷第七
- 分別根品第二之五
- 卷第十七
- 分別賢聖品第六之三
俱舍論疏現存目次(終)No. 836
俱舍論疏論本第一
大慈恩寺沙門 神泰 述
唐 · 神泰述 著
14.8 万字 · 約 492 分
『倶舎論疏』は、唐代の高僧・神泰によって著され、世親菩薩の『倶舎論』に対する権威ある注釈書です。この書は玄奘の訳経道場における仏法弘通の背景のもとに創作され、『倶舎論』に説かれる仏教用語、宇宙観、業と輪廻、修行と悟りの核心的な教義を体系的に解き明かしています。その内容は、アビダルマ哲学の深遠さと実践的な修行指導の価値を兼ね備え、倶舎学研究における重要な典籍と称えられています。この疏は唐代法相宗の思想の精髄を反映するだけでなく、後世の人々が『倶舎論』を理解するための重要な橋渡しとして、漢伝仏教の論蔵研究においてかけがえのない学術的価値を有しています。