ご支援淨心禪堂すべての経典
メインコンテンツにスキップ
  1. 十二門論宗致義記 (十二門論宗致義記)
  2. 第一 (第一)
  3. 1 十門分別(上)
  4. 1 教起所因 (1 教起所因)
←と→
矢印キーでページをめくれます

十二門論宗致義記 (十二門論宗致義記)


第一、教起所因者,略有十因,造此等論:一、為是論主本願力故,以此龍樹住於初地,理應以誓願力,於佛滅後弘法攝生,是其所作;況論主見《楞伽》等經,佛既記我當來然正法炬、滅邪見幢,是故理應廣造諸論,以扶嘉唱。二、為佛滅後外道競興、邪說紛綸,訕謗佛法,為破彼等令歸正故。三、為諸二乘不信於大,破彼異執令向大故。四、為於大乘謬解真空,滯於情執,令彼破情見正理故。五、為顯示大乘真實究竟,令彼信受不疑惑故。六、為欲略顯大乘般若真空最為要妙,依之方得成萬行故。七、為欲解釋大乘經中深妙之義,令顯現故。八、為令一類依論解釋得開悟者,因此而得入正法故。九、為欲於佛滅後助佛揚化,護大乘法,令久住故。十、為以美辭妙頌,廣宣流布此大乘法,成法供養,報佛恩故。

第一に、この論を制作する因縁について述べる。大まかに十の因がある。

一、これは論主(龍樹菩薩)の本願力によるものである。龍樹菩薩は初地(歓喜地)に住し、誓願の力によって仏滅後に正法を広め、衆生を導くことがその役目である。ましてや論主は『楞伽経』等の経典に、仏が「我が滅後、この者が正法の灯を掲げ、邪見の幢を倒すであろう」と記されているのを見た。それゆえに広く諸論を造り、仏の正しい教えを護持することは当然のことである。

二、仏滅後に外道が競って興り、邪説が乱れ飛び、仏法を誹謗中傷した。それらの誤りを破って、彼らを正しい教えに帰依させるためである。

三、二乗(声聞・縁覚)の人々が大乗を信じないため、彼らの誤った執着を破って、大乗へ向かわせるためである。

四、大乗において真空の理を誤解し、情執に留まっている人々がいる。彼らに執着を破って正しい理を見させるためである。

五、大乗が真実で究極の教えであることを示し、彼らに信受させて疑惑を生じさせないためである。

六、大乗の般若真空が最も重要で妙なる教えであることを簡潔に示し、それによって万人の修行が成就することを知らせるためである。

七、大乗経典の中の深妙な義理を解釈し、明らかに顕すためである。

八、論に依って解釈し、開悟する一類の人々が、それによって正法に入ることができるようにするためである。

九、仏滅後に仏の教化を助け、大乗の教法を護持して、長く世に住まわせるためである。

十、美しい言葉と素晴らしい偈頌をもって、この大乗の教法を広く宣揚し流布し、法供養を成し、仏の恩に報いるためである。


1 十門分別(上)
2 藏部所攝

CBETA コード: T1826

© AI 帮你读佛经 - 如是我闻

この文書は個人学習専用です。商業目的での使用は禁止されています。

訪問 rushiwowen.co

著作権:原文は CBETA
AI 翻訳は参考文献のみで、権威あるものではありません