○懸示
楞厳経指掌疏事義 (楞嚴經指掌疏事義)
「楞嚴經指掌疏事義」について
清 · 通理述 著
2.8 万字 · 約 92 分
『楞厳経指掌疏事義』は、清代の高僧・通理法師によって著された、『大仏頂首楞厳経』に対する権威ある注釈書です。本書は清代の乾隆年間に成立し、漢伝仏教における重要な注釈書の一つに数えられます。内容は経文の術語や教義、修行の階梯を体系的に解き明かし、法相宗と法性宗の二宗の思想を融合させ、『楞厳経』の如来蔵思想を際立たせています。その解釈は精密詳細で、事相と理法の両方を重んじ、『楞厳経』を学ぶ上での核心的な参考典籍となっています。仏教の教義研究の歴史において高い地位を占め、禅宗と教宗の両宗から重視され、後世に深遠な影響を与えました。