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衣鉢名義章 (衣缽名義章)

「衣鉢名義章」について

宋 · 允堪述 著

2,825 字 · 約 9 分

『衣鉢名義章』は、宋代の律宗高僧・允堪によって著された仏教典籍です。本書は北宋時代に編纂され、当時は仏教の律学研究と実践が重視されていました。允堪大師は律蔵を深く究め、本書では僧侶の生活における衣と鉢の形状、種類、使用規範、そしてその象徴的意義を体系的に解説しており、仏教戒律の厳格さと神聖性を体現しています。内容は「三衣一鉢」の具体的な名称と遵守すべき規則を網羅し、宋代の律宗思想と僧団制度を研究する上で重要な文献となっています。本書は仏教律学体系において権威ある地位を占め、後世の僧侶たちに正しい戒律保持の規範を提供し、漢伝仏教の律統の継承と発展に深遠な影響を与えました。


袈裟
真諦云是外國三衣之都名也增一阿含云如來所著名曰袈裟律鈔云袈裟秦言染也此乃從色得名謂染作袈裟色味有袈裟味也又四分翻為臥具謂同衾被之類也十誦以為敷具謂同氈席之形也又云壞色衣四分當以青黑木蘭三種隨用一壞成如法色章服儀云袈裟通稱法服亦名調伏衣律云結使已調伏乃應披袈裟大集名離染服贒愚號出世服又真諦云或名離塵服由斷六塵故或名消瘦服由割損煩惱故或名蓮華服服者離著故或名間色服以三如法色間成故業疏云世稱福田衣以法畦畔之相世田用畦盛水長嘉苗養形命也法衣之田彌弘四利之益增三善之心養法身之慧命也教誡儀云摺袈裟不得口䘖至三寶前當須偏袒經云比丘對佛及上座通肩披袈裟死入鐵甲地獄僧祇除病當敬三衣如塔想十誦護三衣如自皮大悲經云但使性是沙門汙沙門行形是沙門披着袈裟者於彌勒佛乃至樓至佛所得入涅槃悲華經云如來於寶藏佛所發願成佛時我袈裟有五功德一入我法中或犯重邪見等四眾於一念中敬心尊重必於三乘受記二者天龍人鬼若能恭敬此人袈裟少分得三乘不退三者若有鬼神諸人得袈裟乃至四寸飲食充足四者若眾生共相違反念袈裟力尋生悲心五者若在兵陣持少分恭敬尊重常得勝他若我袈裟無此五力則欺十方諸佛僧祇云僧尼有戒德俗人索破袈裟段欲禳災者得與小者等僧祇龍著袈裟免金翅鳥難必不順教則所被無力矣已上通名下解別名。

序
縵衣

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