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四教儀集解 (四教儀集解)


No. 976-A天台四教集解卷上(并序)

天台四教集解 巻上(序文付き)

余治平四年冬於郡西之妙果而寄講焉明年夏諸新學請事文墨消釋高麗觀師所錄天台四教于時權以霅川之科分節文之起盡散集諸部法言解釋義之綱要未逾二旬乃成三卷題目謂之四教集解焉艸創纔畢尚未琢磨便為學者傳寫流布世人咸將何晏集解致難而不曾以杜預集解為妨且儒之集解既存二說今之題目何必怪哉嗚呼管闚之局也而有斯惑焉今熈寧九年居大雲西院講訓之餘於是考覈霅川之科未為盡善矣遂乃自出科文一貼仍又檢校疇昔集解頗有疎略也故重修飾亦為三卷所患識見荒蕪辭理鄙昧未能發明聖賢宦奧聊且備于初學分其句逗而已遐方近處見茲再定之文不須復留未治之本也。No. 976

余は治平4年の冬、郡の西にある妙果という場所で講義を行った。翌年の夏、新しく学ぶ者たちが文章の作成や解釈について教えを請うてきた。そこで高麗の観師が記した『天台四教』の注釈書を解説することになった。その際、仮に霅川の科文を用いて、文章の区切りや始まり終わりを明確にし、諸部の法話から言葉を集めて、意味の要点を解説した。わずか20日ほどで3巻が完成し、その題を『四教集解』と名付けた。

草稿ができたばかりで、まだ推敲も十分でないうちに、学問を志す者たちが写し取り、世に広めた。人々は皆、これを何晏の『集解』と比較して難じたが、杜預の『集解』の例を妨げるものとは考えなかった。そもそも儒教における「集解」という言葉には、すでに二つの解釈が存在する。今、この題目を用いることに、なぜ疑問を抱く必要があろうか。ああ、これは管を覗くような限られた見方であり、そこからこのような惑いが生じるのである。

今、熈寧9年、大雲西院に滞在し、講義と訓読の余暇に、霅川の科文を詳しく調べたところ、完全に優れたものとは言えなかった。そこで自ら科文一帖を作成した。さらに、以前の『集解』にはかなりの粗略や欠落があることも確認したため、改めて修飾を施し、再び3巻とした。懸念されるのは、私の識見が荒々しく、言葉や道理が粗末で浅はかであり、聖賢の深い奥義を明らかにすることができない点である。ただ、初心者のために、句読点を付けて区切りを示したに過ぎない。遠方や近隣において、この改訂された版をご覧になれば、どうか未完成の旧版を残しておくことのないように願いたい。

天台四教儀科解卷上(會永嘉記入於觀師本文)

天台四教儀科解 巻上(永嘉記を観師の本文に会入す)

永嘉沙門釋 從義 撰

永嘉沙門 従義 撰


四教儀集解

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