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続清涼伝 (續清涼傳)

「續清涼傳」について

宋 · 張商英述 著

1.1 万字 · 約 38 分

『続清涼伝』は、北宋の名宰相張商英によって著された、五台山の仏教聖跡を記録する重要な歴史伝記である。この書は宋の哲宗の時代に編纂され、唐代の『清涼伝』の記述を引き継ぎ、著者が自ら五台山を巡礼した際の見聞と感応、文殊菩薩の示現による霊異の事跡や寺院の隆盛を詳細に記している。本書は五台山の仏教史と文殊信仰を研究する上で不可欠な文献であるばかりでなく、漢伝仏教の歴史地理書の中でも高い地位を占め、後世に貴重な宗教的・歴史的・文化的資料を提供し、中国仏教における聖山信仰の発展に深遠な影響を与えている。


又述清涼山賦并詩。附之卷末云。
夫清涼山者。大唐東北。燕趙西南。山名紫府。地號清涼。乃菩薩修行之地。是龍神久住之鄉。冬觀五頂如銀。夏覩千峯似錦。寔文殊之窟宅。號眾聖之園林。鐘磬響碧嶂之間。樓臺鎖白雲之內。常人遊禮。解脫忘軀。禪客登臨。群魔頓息。此乃不離聖境。有十二區之大寺。乃號百處之名藍。時逢春夏。亂花攢就極樂天宮。每遇秋冬。松影排成兜率內院。八池霧罩。九洞雲遮。瑞草靈苗。惆悵吉祥。妙理難窮。文殊現老相之中。羅睺化嬰孩之內。間僧貧道。多藏五百龍王。病患殘疾。每隱十千菩薩。歌樓茶店。恒轉四諦法輪。酒肆屠沽。普現色身三昧。飛蠅蠓蠛。皆談解脫之門。走獸熊羆。盡演無生之法。今觀諸方。遊禮遐邇友朋若到清涼境內。莫生容易之心。此乃識則不見。見則不識。龍蛇混雜。凡聖同居者矣。

重雕清涼傳序
東臺

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