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  1. 諸法集要経 (諸法集要經)
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諸法集要経 (諸法集要經)


說法品第二
若人善說法, 能使彼開解,
為眾之導師, 令至安隱處,
示菩提正路, 畢竟令趣入,
生死險道中, 永斷癡纏縛。
是法無過上, 非世俗所說,
若有聞是者, 能渡諸有海。
若有智慧人, 於此勤修習,
有四種福田, 能生諸善果。
若奉持佛教, 得諸根具足,
不生愛樂心, 於後徒悔惱。
若人於五欲, 常追求耽染,
戀著於妻孥, 當墮於惡趣。
起不正思惟, 積集諸過失,
皆由於自心, 為妄想縈縶。
是心難降伏, 多攀緣欲境,
若能善制之, 獲清涼安隱。
是心如惡馬, 以正法調伏,
聞已當憶持, 數數而觀察。
若人聞正法, 聞已悉明了,
發生於善根, 遠離諸過咎。
由聞正法故, 心淨無垢染,
生踊躍歡喜, 增長於明慧。
由聞正法故, 不造作眾罪,
知業果不虛, 當得菩提道。
由聞正法故, 知佛諸功德,
法為解脫因, 是為真智者。
由聞正法故, 知法相常住,
是故當一心, 於事勤修作。
由聞正法故, 解脫輪迴海,
斷種種貪愛, 當證於實際。
由聞正法故, 悟彼生滅相,
具四種因緣, 當明了信解。
由聞正法故, 了知蘊處界,
與生滅相應, 令正智明顯。
是三種過患, 為輪迴之本,
樂多聞正法, 當斷令永盡。
若樂於多聞, 處世無過上,
於動不動法, 悉究諸源底。
是人命終時, 無復諸憂怖,
善達彼正法, 不生於少苦。
能以正智火, 焚燒煩惱薪,
由樂於多聞, 後苦不復受。
若親近多聞, 則生安隱樂,
離放逸燒然, 此為善根本。
當承事耆德, 欣樂彼宣說,
出離老死因, 得證真常處。
了達一切法, 解脫諸障染,
引發菩提心, 多聞為最上。
若習近多聞, 樂欲修正慧,
當以身語心, 尊重常恭敬。
若樂多聞者, 善住於法性,
堅固勤修作, 能越三有海。
若人有多聞, 則具諸財寶,
無聞雖富饒, 愚懵同貧窶。
若人無法財, 遠離於師範,
虛受彼形軀, 常懷於憂赧。
若近惡知識, 生放逸懈怠,
猶如磽田中, 虛擲於種子。
多聞具法眼, 雖瞽亦明覺,
無目無多聞, 是為暗鈍者。
若遠離正法, 依止於非法,
猶如捨良醫, 而求愈篤疾。
諸法無限量, 積學方悟入,
滴雨成駛流, 皆由於漸次。
無始輪迴海, 發起菩提心,
至金剛道場, 成佛果亦爾。
淨心持正法, 不著於諸禪,
非欲境所牽, 決定常安隱。
有智親智人, 當捨離無智,
以智德修身, 斯人甚希有!
以信心求法, 常生於勝處,
設墮險難中, 諸天常捄護。
於暗作明燈, 於病為良藥,
貧乏與珍財, 盲者使能視。
於世間瀑流, 為作彼舡筏,
若醉傲放逸, 決定為自損。
是先佛所說, 當具足信受,
令正智現前, 修習忘疲倦。

もし人が善く法を説くならば、 人々をして理解させ開かせることができ、 大衆の導師となり、 安らぎの境地へと至らしめ、 菩提への正しい道を示し、 ついにその道へと入らしめる。 生死の険しい道中において、 永遠に愚かさの束縛を断ち切る。

この法に勝るものはなく、 世俗の説くところではない。 もしこれを聞く者がいれば、 あらゆる存在の海を渡ることができる。

もし智慧ある人が、 ここに勤めて修習するならば、 四種の福田があり、 もろもろの善き果実を生じさせる。

もし仏の教えを奉じ持てば、 諸根が具足し、 愛楽の心を生ぜず、 後に徒らに悔い悩むことはない。

もし人が五欲において、 常に追求し耽溺し、 妻子に恋着するならば、 必ず悪趣に堕ちるであろう。

正しからぬ思惟を起こし、 もろもろの過失を積み重ねるのは、 すべて自らの心によるものであり、 妄想に縛られ絡め取られているからである。

この心は降伏し難く、 多くは欲の境に縁を攀じる。 もし善くこれを制することができれば、 清涼で安らぎを得る。

この心は悪馬のようであり、 正法をもって調伏する。 聞いたならば憶念し持ち、 繰り返し観察すべきである。

もし人が正法を聞き、 聞いてすべて明らかに理解し、 善根を生じさせれば、 もろもろの過ちから遠ざかる。

正法を聞くことによって、 心は清浄で垢染なく、 歓喜が湧き起こり、 明るい智慧が増長する。

正法を聞くことによって、 もろもろの罪を造らず、 業と果が虚しくないことを知り、 菩提の道を得るであろう。

正法を聞くことによって、 仏の諸々の功徳を知り、 法が解脱の因であることを知る。 これが真の智者である。

正法を聞くことによって、 法の相が常住であることを知り、 それゆえ一心に、 事に勤めて修作すべきである。

正法を聞くことによって、 輪廻の海から解脱し、 種々の貪愛を断ち、 真実の境地を証するであろう。

正法を聞くことによって、 生滅の相を悟り、 四種の因縁を具え、 明らかに信解するであろう。

正法を聞くことによって、 蘊・処・界を知り、 生滅と相応し、 正しい智慧を明らかにする。

これら三種の過患は、 輪廻の根本である。 多く正法を聞くことを楽しみ、 断ち切って永遠に尽きしめよ。

もし多く聞くことを楽しめば、 世に生きる上でこれに勝るものはない。 動く法と動かざる法において、 すべての源底を究め尽くす。

この人は命終わるとき、 もはや憂いや恐れはなく、 その正法を善く達し、 少しの苦も生じない。

正しい智慧の火をもって、 煩悩の薪を焼き尽くす。 多く聞くことを楽しむことにより、 後の苦を受けることはない。

もし多く聞くことに親しめば、 安らぎの楽しみが生じ、 放逸の燃え盛る炎から離れる。 これが善の根本である。

年老いた徳ある者に仕え、 彼の説くことを喜び楽しみ、 老死の因から出離し、 真実で常住の境地を証得する。

一切の法を了達し、 もろもろの障りや染めから解脱し、 菩提心を引き起こすには、 多く聞くことが最も勝れている。

もし多く聞くことに習い親しみ、 正しい智慧を修めようと願うならば、 身と口と心をもって、 常に尊重し敬うべきである。

もし多く聞くことを楽しむ者は、 法性に善く住し、 堅固に勤めて修作すれば、 三有の海を越えることができる。

もし人が多く聞けば、 もろもろの財宝を具え、 聞くことがなく富み栄えても、 愚かで貧しい者と同じである。

もし人に法の財がなく、 師範から遠く離れれば、 その形躯を虚しく受け、 常に憂いと恥じらいを抱く。

もし悪知識に近づき、 放逸と怠け心を生じるならば、 それはやせた田に、 種子を虚しく投げるようなものである。

多く聞き法眼を具えれば、 たとえ盲目であっても明らかに覚る。 目がなく多く聞かなければ、 それは暗く鈍い者である。

もし正法から遠く離れ、 非法に依り止まるならば、 それは良医を捨てて、 重い病を癒そうと求めるようなものである。

諸々の法は無量であり、 学びを積んで初めて悟り入る。 滴る雨が激流となるように、 すべては次第によるものである。

無始の輪廻の海から、 菩提心を発起し、 金剛の道場に至り、 仏果を成ずることもまた同じである。

清浄な心で正法を持ち、 もろもろの禅に執着せず、 欲の境に引き寄せられず、 決定して常に安らぎを得る。

智慧ある者は智慧ある人に親しみ、 智慧なき者を捨て離れるべきである。 智慧の徳をもって身を修める。 このような人はまことに稀有である!

信心をもって法を求めれば、 常に勝れた処に生まれ、 たとえ険難の中に堕ちても、 諸天が常に救い護る。

暗闇には明灯となり、 病には良薬となり、 貧乏には珍財となり、 盲者には視力を与える。

世間の激流において、 それらの船筏となり、 もし酔い高ぶり放逸すれば、 決定して自らを損なう。

これは先の仏が説かれたところであり、 具足して信受すべきである。 正しい智慧を現前させ、 修習して倦むことを忘れよ。


1 伏除煩惱品(一)
3 厭離自身品(一)

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