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南山祖師礼讚文 (南山祖師禮讚文)

「南山祖師禮讚文」について

宋 · 允堪述 著

1,606 字 · 約 5 分

南山祖師礼讃文は、宋代の律宗高僧・允堪によって撰述されました。この文は北宋時代に創作され、当時仏教律学が復興する中、允堪は南山律宗の重要な継承者として、律宗思想を弘揚するためにこれを著しました。全文は偈頌の形式で、律宗の開祖である道宣律師の徳行と法恩を敬虔に礼讃し、戒律の精髄と修行の道筋を述べ、戒を師とすることの主旨を明らかにしています。この文は宋代律宗の重要な文献であり、南山律宗の継承理念と実践精神を集中的に体現しており、後世の律学発展に深遠な影響を与え、中国仏教律宗史を研究する上での鍵となるテキストの一つです。


南山祖師禮讚文

南山祖師礼讃文

天台沙門釋 允堪 述

天台沙門 允堪 述

稽首南山教主西明律師。智廓難量。位高莫測。外示聲聞奇相。內冥菩薩圓修。洋洋馳譽於五天。藹藹流芳於千古。早自發揮祕藏。撰述彝章。英辭而間綴珠瓊光逾眾寶。奧義而濬開川瀆量等沖溟。決通四分雄詮。親感諸天顯證。尋以清機化滿。遽遷壇谷室中。玅利功圓。遂託率陀宮內。我恨生當澆季。不遇真慈濫傳三行。微言寧賾五篇深旨。望座蓮而既遠。難親師子之音。思法乳以空頻。但守嬰兒之困。今則應鍾俄屆。諱日斯臨。座列香華。槃盈蘋藻。庶同禴祭。式表爾思。仰追罔極之恩。少薦非馨之禮。遠希慈眼。俯察虔心。彈指而來降道場。神功靡忒。舉足而不離寶所。玅用 輙露精誠。願垂昭鑒。

南無、南山の教主、西明の律師に稽首したてまつる。 その智慧の広大さは測りがたく、その位の高さは計り知れない。 外には声聞の不思議な姿を示しながら、内には菩薩の円かなる修を秘めておられた。 その名声は五天竺に広く響き渡り、その芳しい教えは千古にわたって伝えられている。 早くから秘蔵の教えを開き顕し、規範となる書を著された。 その見事な言葉は宝玉を連ねたように輝き、他の財宝をしのぐ光を放ち、奥深い意味は大河を開き通すようにして、大海のように広く深いものであった。 四分律の雄大な教えを明らかにし、自ら諸天の明らかな証明を感得された。 やがて清らかな教化の縁が満ちると、急に壇谷の室へと遷られ、妙なる利他の功徳が円成すると、兜率天の宮殿に生まれたもうた。 私は、生まれ合わせたのが末法の濁世であることを恨み、真実の慈悲ある師であるあなたにお会いできず、ただ誤って三行(※三部の律の註釈書)を伝えるのみ。 わずかな言葉で、五篇(五つの罪科)の深い旨を伝えられるはずもない。 連座のあなたを仰ぎ見るには遠く及ばず、獅子の説法の声を聞くことは難しい。 法の乳を思う気持ちは空しく募るばかりで、ただ幼子のような悩みに苦しむのみである。 今、季秋の月となり、祥月命日のこの日が近づいてきた。 座には香華を飾り、盤には供え物を満たし、質素ながらも誠を尽くした祭によって、いささかあなたを偲ぶ心を表したい。 遠く、限りない深恩を追慕し、ほんの少し、香り高い供え物ではないが、この礼を捧げる。 遠くからでも、慈悲の眼で、この真心を哀れみ、お見通しください。 指を鳴らして道場に降り立ち、神のごとき働きで、少しの誤りもなく、 足を運ぶことなく、宝

  • 一心奉請南山教主澄照大師。
惟願降臨道場。受我供養。

どうか、この修行の場にお越しください。 私の捧げるものをお受け取りください。

皓月麗空則眾星隱耀。聖師出世則羣智絕言。繼揚象扇之風。宏著虬文之訓。皇王拜首。天人翊靈。實波離儔。荷如來任。

皓月が美しく空に輝けば、数々の星はその光を隠す。聖なる師がこの世に現れれば、あらゆる知恵は言葉を絶する。その教えは、象の扇動く風を継ぎ広め、竜の文様のような教訓を大きく著した。帝王も頭を下げ、天人はその霊を助ける。まことに波離の仲間であり、如来の任を担うのである。

  • 一心頂禮隋文治世京華降誕時身南山尊者。
神州一類機緣熟 大士分身感赴來
月應澄瀾信不差 谷酬清響曾無失
竺賢指出真僧迹 姚氏忻懷聖者蹤
誕慶佳辰與佛同 應知識作空王使
一心頂禮日嚴精舍棄家入道時身。
跡寄搢紳為令子 操懷松栢異常童
弱齡搖筆著高文 綠髮辭家厭浮世
內典閱窮千日內 玅經誦徹兩旬中
仰茲勇銳早超羣 豈獨當年推義少
  • 一心頂禮靈壇求戒預祈冥感時身。
尸羅欲受彰靈感 舍利先求降寶函
確爾將圓七晝期 鏗然俄向遙空墜
金莖滴露清難比 銀漢流星勢可同
吳地于今尚有緣 塔婆夜夜祥光起
  • 一心頂禮京畿請業聽尋律藏時身。
佛法于時嗟壅塞 律筵無處可依承
艱辛得造首師門 研考便通金口義
鈿軸曉開雲閣靜 紗燈夜映竹堂深
毗尼殘缺自茲明 猶歎未能心盡證
  • 一心頂禮紵麻蘭若操觚撰鈔時身。
跡隱終南當絕頂 雲深蘭若寂無人
會通羣部補今宗 搜駮諸師成了義
三行旨清秋月皎 十門辭爛曉霞明
反光九代信難如 後世素師空擬議
  • 一心頂禮九旬精進行般舟三昧時身。
般舟深定功推大 菩薩真機力可修
萬境虗融泯外緣 一心圓證妄餘念
香飄雲室迎秋令 聲遞林風入夜清
三昧成時秖自知 十方佛在空中立
  • 一心頂禮西明行道天神捧足時身。
寂寂花宮當夜午 寥寥月殿尚經行
心緣真境頓忘勞 足趺空堦寧有害
捷疾現身親捧接 那吒受勅暗相隨
佛牙從此獻師來 沒付文綱今在世
  • 一心頂禮龍天依奉講楞伽授戒時身。
師居物表閑揮麈 龍化人形來聽經
法語頻揚吼石音 戒身密授浮囊意
南天毗勒供甘露 西竺那提請象胥
如斯解行世稀逢 幽顯咸思歸盛德
  • 一心頂禮京南澧福築壇應法時身。
里稱遵善當靈壤 鄉曰清官是淨墟
遂築靈壇向紺園 仰模良制資先聖
明明珠釜連高頂 粲粲星神布兩層
重受雲奔來四方 功成因感賓頭禮
  • 一心頂禮功成示寂往生兜率時身。
棘林香好從天獻 覩史宮奇待聖來
補處爰親慈氏尊 下生將紹波離任
煥爛幡幢搖彩日 清泠歌唄響層宵
斂容端坐寂無聲 荷法千徒流血淚

至心懺悔

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