五燈嚴統卷第一
七佛
古佛應世。緜歷無窮。不可以周知而悉數也。近故譚賢劫。有千如來。暨于釋迦。但紀七佛。按長阿含經云。七佛精進力。放光滅暗冥。各各坐樹下。於中成正覺。又曼殊室利。為七佛祖師。金華善慧大士。登松山頂行道。感七佛引前。維摩接後。今之撰述。斷自七佛而下。
明 · 通容集 著
66.2 万字 · 約 2206 分
『五燈厳統』は、明代の高僧・費隠通容によって編纂された、中国禅宗における重要な灯録体の史書です。この書は『五燈会元』の体裁を継承し、禅宗五家七宗の伝承譜系と機縁語録を体系的に整理し、禅宗の法統を厳正に示し、その源流を明らかにすることを目的としています。明清交代期に編纂され、当時の禅林における宗派の混乱を整える役割を果たしました。本書は、禅宗思想と歴史を研究する上での権威ある典籍であるだけでなく、仏教史上において承前啓後の重要な位置を占め、後世の禅宗研究に核心的な文献的基盤を提供しています。