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  1. 法華経三大部読教記 (法華經三大部讀教記)
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法華経三大部読教記 (法華經三大部讀教記)

「法華經三大部讀教記」について

宋 · 法照撰 著

14.7 万字 · 約 490 分

『法華経三大部読教記』は、宋代の高僧・法照によって著されました。この書は、中国仏教の教学が隆盛した宋代に生まれ、天台宗の根本経典である『法華経』と、その三大注釈書——智顗大師の『法華文句』『法華玄義』『摩訶止観』——に対する重要な解釈と研鑽の記録です。内容は、法華経の一乗円頓の教え、諸法実相の理、そして天台宗の止観実践法門を深く掘り下げており、天台宗の教相判釈の思想と修行体系を体系的に整理しています。この書は、天台宗の教理、特に法華経と智顗大師の思想を深く理解するために欠かせない重要典籍と見なされており、天台宗の継承と中国仏教思想史上、重要な学術的立場を占めています。


No. 585-A

No. 585-A

記。讀教自以記遺忘,非謂傳乎人也。嘉定初,在佛隴,方草創,已有傳之者矣。東山、南湖,傳之者又多。晚在天竺,隨講修飾,於經疏重言諸師異同,則刪去。學者有請鋟木以正舊傳,何如?曰:可傳乎?

記す。読むことは、自らが忘れないようにするためのものであり、他に伝えるためのものではない。嘉定の初め、仏隴にいたとき、ようやく草稿を起こしたが、すでにこれを伝える者がいた。東山や南湖では、伝える者がさらに多かった。晩年、天竺において、講じるたびに修正を加え、経疏の重言や諸師の異同については削除した。学ぶ者たちが「古い伝本を正すために木版に刻んで刊行してはどうか」と請うた。どうであろうか。曰く、「伝えるに足るであろうか」と。

寶祐四年春甲子天台晦巖法照No. 585

宝祐四年春、甲子の日、天台晦巖法照

法華三大部讀教記

『法華三大部読教記』


法華三大部讀教記目錄

CBETA コード: X0585

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