ご支援淨心禪堂すべての経典
メインコンテンツにスキップ
  1. 1 序品 (1 序品)
  1. 如意輪陀羅尼経 (如意輪陀羅尼經)
  2. 1 序品 (1 序品)
←と→
矢印キーでページをめくれます

如意輪陀羅尼経 (如意輪陀羅尼經)

「如意輪陀羅尼經」について

唐 · 底本の訳者:菩提流志

1.0 万字 · 約 35 分

如意宝珠輪陀羅尼経は、唐代の著名な訳師である菩提流志によって漢訳された重要な密教経典です。この経典はインド密教の発展期に成立し、唐の中宗から玄宗の時代にかけて菩提流志によって訳出され、密法が中国に体系的に伝播する画期となりました。その核心は如意宝珠輪観音の法門にあり、関連する陀羅尼(真言)、儀軌、観想修行の方法を詳説し、密咒を誦持することで現世の願いを成就し、解脱に至ることを強調しています。漢伝密教の根本経典の一つとして、如意宝珠輪観音の六臂の化身像とその救済の役割を確立し、後世の密教修行に重要な基盤を提供しました。仏教密法体系において崇高な地位を占める経典です。


如意輪陀羅尼經(此經出大蓮華金剛三昧耶加持祕密無障礙經)

如意輪陀羅尼経

唐天竺三藏菩提流志譯

唐天竺三蔵菩提流志訳

序品第一

序品第一

如是我聞:

このように私は聞きました。

一時佛在雞喇斯山,與無央數菩薩眾俱。爾時觀自在菩薩摩訶薩從座而起,整理衣服,長跪合掌,前白佛言:「世尊!我有大蓮華峯金剛祕密無障礙如意輪陀羅尼明三昧耶,能於一切勝福事業所求皆得如意成就。如來大慈許我說者,我當承佛神力,廣為饒益一切有情意願故說。世尊!是陀羅尼明有大威神,如天意樹為諸明仙雨大寶雨,所欲皆得;等摩尼珠能滿一切有情一切勝願。唯希如來慈哀加持。」爾時世尊告觀自在菩薩摩訶薩言:「善哉善哉!汝以大悲為諸有情故發是問。我已加持,聽汝無礙說示如意輪陀羅尼明。」

ある時、仏は鶏喇斯山におられ、数限りない菩薩たちと共におられた。その時、観自在菩薩摩訶薩が座より立ち上がり、衣を整え、ひざまずいて合掌し、前に進み出て仏に申し上げた。

「世尊よ、私は大蓮華峯金剛秘密無障礙如意輪陀羅尼明三昧耶を持っております。これはあらゆる勝れた福徳と事業において、求めるものすべてが思いのままに成就する力を備えております。もし如来の大いなる慈悲をもってお許しいただけるならば、私は仏の神力を受け継ぎ、広く一切の有情の利益となり、その願いを叶えるために説き示したいと存じます。世尊よ、この陀羅尼明は大いなる威神を持ち、天の意の如くに宝の雨を降らせる樹のように、また一切の有情のあらゆる勝れた願いを満たす摩尼珠のように、望むものすべてを得させることができます。どうか如来の慈悲をもってお力添えくださいますよう。」

その時、世尊は観自在菩薩摩訶薩に告げられた。

「善きかな、善きかな。汝は大悲をもって一切の有情のためにこの問いを発した。私はすでに加持を与えた。汝が障礙なく如意輪陀羅尼明を説き示すことを許す。」

爾時觀自在菩薩摩訶薩承佛告旨,顧及眷屬,即起合掌修敬頂禮,繞佛三匝還坐本座,以歡喜心諦觀會眾熙怡微笑,即說根本陀羅尼明曰:

その時、観自在菩薩摩訶薩は仏の告げられたお言葉を受け、眷属たちに目を配り、すぐに合掌して敬いの礼を捧げ、仏を三度右繞して元の座に戻り、歓喜の心で会衆をじっと見つめ、穏やかに微笑みながら、根本陀羅尼明を説かれました。

「􄖩娜􄗭謨􄗽囉􅑈怛娜二合那可反(上下同音)􄩞怛囉二合􄗲野􄗱耶(一)􄖩娜􄗥麼􆿆阿去􅝪唎耶二合(二)􄙖嚩無可反􄙒嚧􄑂枳􄕝諦􈂫濕嚩二合(同上音)􄗾囉􄗱耶(三)􄗕菩􄕽提􄙺薩􄽚埵􄗱耶(四)􄗥摩􄚩訶􄙺薩􄽙埵􄗱耶(五)􄗥摩􄚩訶􄑁迦居邏反(下同音)􄙂嚕􄕍抳􄑁迦􄗱耶(六)􄕗怛􇩊姪寧也反􄕤他去(七)􈁴唵喉中擡聲引呼之(八)􄑼斫􄥇羯􄙖囉𮧬無遏反􈃪囉二合底􄑾振􆩗跢􄗥磨􄕍抳(九)􄗥摩􄚩訶􄖵鉢􈉃頭途邑反謎(十)􄙂嚕􄙂嚕(十一)􄕙底􆵋瑟侘魑賈反(十二)􄺸入嚩無可反二合􄙊攞(十三)􆿅阿去􄑀迦􅞻唎沙踈下反􄗱野(十四)􈅼虎𤙖二合(十五)􄗁柿􈁆吒(十六)半音􅁥莎去嚩二合􄚩訶(十七)」

ナモ・ラトナ・トゥラヤヤ(一) ナモ・アーリヤ(二) ヴァイローチャナ・シュヴァラヤ(三) ボーディ・サットヴァヤ(四) マハー・サットヴァヤ(五) マハー・カーラ・ニカヤ(六) タドヤター(七) オーン(八) チャクラ・ラテー・ヴァンダマニ(九) マハー・パドメ(十) ル・ル(十一) ティシュタ(十二) ヴァジュラ(十三) アーカリシャヤ(十四) フーン(十五) ハッ(十六) スヴァーハー(十七)

「大心陀羅尼明曰:

大いなる心の陀羅尼の真言は次の通りです:

「􈁴唵(同上)呼(一)􄖵鉢􇪯頭(同上音)麼(二)􄑾振􆩗跢􄗥麼􄕍抳(三)摩訶􄺸入嚩(同上音)二合􄙊攞(四)􈅼虎𤙖二合(五)」

唵、呼、鉢頭麼、振跢麼抳、摩訶入嚩攞、虎𤙖。

「小心陀羅尼明曰:

「小心陀羅尼の真言は次のとおりです:

「􈁴唵(同上)呼(一)􄙖嚩(同上音)􄗽囉􄕯娜􄖵鉢􈉃頭(同上音)謎(二)􈅼虎𤙖二合(三)」

「オン・フ・ヴァ・ラ・ダ・バ・ダ・メイ・フン」

爾時觀自在菩薩摩訶薩說此陀羅尼明時,大地山林六返震動,一切天宮、龍宮、藥叉宮、羅剎宮、乾闥婆宮、阿素落宮、迦樓羅宮、緊那羅宮、摩呼羅伽宮皆大震動。種種諸惡大力鬼神、毘那夜迦、作障礙者皆大戰悚。諸魔宮殿普大火起,是中魔王及魔眷屬生大怖懼。一切鄙惡龍女、神女、鬼女、藥叉女、羅剎女、乾闥婆女、阿素落女、迦樓羅女、緊那羅女、摩呼羅伽女,一時惶怖悶亂躄地。一切地獄皆自門開,是中一切罪報有情皆得解脫,盡生天界受勝安樂。

その時、観自在菩薩摩訶薩がこの陀羅尼明を説かれたとき、大地と山林は六度震動し、すべての天宮、龍宮、夜叉宮、羅刹宮、乾闥婆宮、阿修羅宮、迦楼羅宮、緊那羅宮、摩睺羅伽宮が大きく揺れ動きました。様々な悪しき力を持つ鬼神や毘那夜迦、障害をなす者たちは皆、激しく戦慄しました。あらゆる魔の宮殿には大火が起こり、そこにいる魔王とその眷属たちは大きな恐怖に襲われました。すべての邪悪な龍女、神女、鬼女、夜叉女、羅刹女、乾闥婆女、阿修羅女、迦楼羅女、緊那羅女、摩睺羅伽女たちは、一斉に恐怖に駆られ、混乱して地に倒れました。すべての地獄の門はひとりでに開き、そこにいる一切の罪報を受ける有情たちは皆、解脱を得て、すべて天界に生まれ、勝れた安楽を受けることとなりました。

爾時諸天各持天諸種種殊勝安悉、牛頭栴檀、沈水、末香、塗香、燒香、奇妙天花、眾寶瓔珞、釵璫環釧、寶蓋頭冠、天諸衣服、一切飾具,於虛空中繽紛散雨,供養如來及會大眾。滿虛空際起種種色雲,於其雲中無量天樂不鼓自鳴,出不思議和雅音聲供養如來,見聞聽者住慈忍力。如斯神變皆是觀自在菩薩摩訶薩祕密如意輪陀羅尼呪神力所致。

その時、諸天たちはそれぞれ天界の様々な優れた安息香、牛頭栴檀、沈水香、粉末香、塗香、焼香、珍しい天界の花、数々の宝の瓔珞、髪飾りや耳飾り、腕輪や腕釧、宝蓋や頭冠、天界の衣服、すべての装飾具を、虚空の中に降り注ぐように散らし、如来と会衆の大衆に供養しました。

虚空の果てまで満ちるように様々な色の雲が立ち昇り、その雲の中から無量の天界の音楽が、打たずとも自然に鳴り響き、思いもよらない調和のとれた雅やかな音声を発して如来に供養し、それを見聞きする者は慈しみと忍耐の力に安住しました。

このような神変は、すべて観自在菩薩摩訶薩の秘密如意輪陀羅尼呪の神力によってもたらされたのでした。

爾時世尊出迦陵頻伽美妙梵聲,說深妙偈讚觀自在菩薩摩訶薩曰:

その時、世尊は迦陵頻伽の如く美しい清らかな声を響かせ、深遠にして妙なる偈をもって観自在菩薩摩訶薩を讃えて、このように説かれた。

「善哉善哉善男子! 汝能愍念諸有情,
說是如意陀羅尼, 拯濟有情大勝益,
令信受者銷諸罪, 當超三界證菩提,
隨方若有修持者, 世出世願皆圓滿。」

「善きかな、善きかな、善男子よ。 汝よく諸の有情を愍み念じて、 この如意陀羅尼を説き、 有情を拯い済わす大いなる勝れたる益を与え、 信じて受け持つ者の諸々の罪を消し去り、 まさに三界を超えて菩提を証せしめ、 方に随ってもし修持する者あらば、 世間と出世間の願い皆円満ならしむ。」

爾時世尊說斯偈已,復告觀自在菩薩摩訶薩言:「善男子!汝當重為一切有情說斯神通陀羅尼呪受持法要,令當有情獲大善利。」

時に世尊はこの偈を説き終え、再び観自在菩薩摩訶薩に告げられた。 「善男子よ、汝は重ねて一切の有情のために、この神通陀羅尼呪の受持法要を説き示し、まさに有情をして大いなる善き利益を得させよ。」


2 破業障品

CBETA コード: T1080

© AI 帮你读佛经 - 如是我闻

この文書は個人学習専用です。商業目的での使用は禁止されています。

訪問 rushiwowen.co

著作権:原文は CBETA
AI 翻訳は参考文献のみで、権威あるものではありません