高僧傳卷第一
高僧伝 巻第一
梁會稽嘉祥寺沙門釋慧皎撰
梁代、会稽嘉祥寺の沙門、釈慧皎による撰
梁 · 慧皎撰 著
13.2 万字 · 約 441 分
『高僧伝』は、南朝梁代の慧皎によって編纂された、中国仏教史上初めて体系的に高僧の事跡を記録した伝記類の著作です。全書は十の部門に分けられ、後漢から梁初までの二百五十七名の高僧の伝記を収録し、付随して二百名余りの人物を紹介しています。訳経、義解、神異など多岐にわたる内容を含みます。この書は高僧伝の体裁と枠組みを確立し、後世の僧伝撰述の模範となりました。中国初期仏教史、思想史、社会文化を研究する上で重要な文献であり、仏教史学の分野において代替不可能な権威ある地位を占めています。