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title: "起信論續疏 · No. 764-B 大乘起信論主馬鳴菩薩略傳"
description: "明末高僧通润法师所著《起信論續疏》，是对佛教重要论典《大乘起信论》的注疏续作。该书承继唐代法藏、宗密等古德思想，以唯识与如来藏学说为核心，深入阐释一心二门、真如缘起等义理，并融汇华严、天台诸宗要旨。著作于佛教义学衰微之际，旨在匡正学弊、复兴正见，为明代佛教思想的重要成果。其体系严谨、释义精深，被视为研习《起信论》及汉传佛教心性论的重要参考，在佛教注疏史上具有较高地位。"
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### No. 764-B大乘起信論主馬鳴菩薩略傳

馬鳴大士者。波羅奈國人也。昔為毗舍利國王。以其國有一類裸人。如馬裸露。王遂運神通。分身為蠶以衣之。後生中印土。馬人感戀悲鳴。故號馬鳴。亦名功勝。以有作無作諸功德。最為殊勝。故名焉。時十一祖富那夜奢尊者至其國。有一長者來趣法會。祖謂眾曰。汝等識此來者耶。佛記聖者馬鳴紹吾法者也。於是馬鳴致禮。問曰。我欲識佛。何者即是。祖曰。汝欲識佛。不識者是。彼曰。佛既不識。焉知是乎。祖曰。既不識佛。焉知不是。曰。此是鋸義。祖曰。彼是木義。祖問鋸義者何。曰。與師平出。鳴却問木義者何。祖曰。汝被我解。馬鳴豁然省悟。遂求剃度。祖謂眾曰。如來懸記滅度後六百年。馬鳴當於波羅奈國摧伏外道。度人無量。遂得付法。後於華氏國轉妙法輪。顯諸神力。降伏魔事。時有外道索師論義。集王大臣及四眾。俱會論場。師曰。汝義以何為宗。曰。凡有言說。我皆能破。師乃指國王曰。當今國王康寧。大王長壽。請汝破之。外道屈服。後造甘蔗論十萬偈。復集百部大乘經義以造斯論。可謂于羣藥中。但取阿陀之妙。向眾寶內。唯探如意之珠。舉一蔽諸。以本攝末矣。

> 馬鳴大士は、波羅奈国の人である。昔、毗舍利国の王であったとき、その国に裸の者たちがいて、まるで馬のように裸で暮らしていた。王は神通力を用い、分身して蚕となり、彼らに衣を与えた。その後、王は中インドに生まれ変わったが、馬のように暮らしていた人々は王を慕い、悲しみの声をあげた。それゆえ、馬鳴と名付けられた。また功勝とも呼ばれる。有作・無作のあらゆる功徳において最も優れていたからである。 時に第十一祖の富那夜奢尊者がその国に至った。一人の長者が法会にやって来た。尊者は大衆に向かって言った。「あなた方はこの来訪者が誰か知っているか。仏はかつて、聖者馬鳴がわが法を継ぐ者であると予言されたのだ。」そこで馬鳴は礼を尽くし、尋ねた。「私は仏を知りたい。どなたが仏なのか。」尊者は言った。「あなたが仏を知りたいというなら、知らない者がそれである。」彼が「仏をそもそも知らないなら、どうしてそれが仏だとわかるのですか」と問うと、尊者は「仏をそもそも知らないなら、どうしてそれが仏でないとわかるのか」と返した。馬鳴は「これは鋸の意味ですね」と言うと、尊者は「あれは木の意味だ」と答えた。尊者が「鋸の意味とは何か」と尋ねると、馬鳴は「師と対等に出るということです」と答えた。今度は馬鳴が「木の意味とは何か」と尋ねると、尊者は「お前は私に解かれたのだ」と言った。馬鳴はたちまちに悟りを開き、剃髪を請うた。尊者は大衆に向かって言った。「如来はかつて、滅度後六百年に、馬鳴が波羅奈国において外道を打ち破り、無量の衆生を救うであろうと予言された。」こうして法は伝えられた。 その後、馬鳴は華氏国で妙法の輪を転じ、さまざまな神通力を示して魔事を降伏させた。ある時、外道が論義を求めて来た。王や大臣、四衆が集まり、論場に会した。馬鳴は尋ねた。「あなたの義は何を宗旨とするのか。」外道は「あらゆる言説を、私はことごとく破ることができる」と言った。そこで馬鳴は国王を指さして言った。「今、国王はご健勝で、大王は長寿であられる。これを破ってみよ。」外道は屈服した。 後に馬鳴は『甘蔗論』十万偈を著し、さらに百部の大乗経典の義理を集めてこの論を造った。まさに、多くの薬の中からただ阿陀の妙薬を取り、多くの宝の中からただ如意宝珠を探り出すようなもの。一を挙げて万を覆い、根本をもって末節を摂するのである。

大乘起信論主馬鳴大士略傳終詳在大士本傳

> 大乗起信論の主著者、馬鳴大士の略伝<note>終</note><note>詳しくは大士の本伝にあり</note>