傳燈玉英集卷第二
- 中華五祖并旁出尊宿
- 二十八祖菩提達磨
- 二十九祖慧可大師
- 僧郍禪師
- 向居士
- 相州慧滿禪師
- 三十祖璨大師
- 三十一祖道信大師
- 三十二祖弘忍大師
- 潤州法融禪師
- 智巖禪師
- 智威禪師
- 金陵曇璀禪師
- 宣州玄挺禪師
- 潤州玄素禪師
- 舒州崇慧禪師
- 杭州徑山道欽禪師
- 杭州鵲巢道林禪師
- 天台雲居智禪師
- 北宗神秀禪師
- 嵩嶽慧安國師
- 袁州蒙山道明禪師
- 五臺巨方禪師
- 兖州降魔藏禪師
- 壽州道樹禪師
- 洛京仁儉禪師
- 嵩嶽破竈和尚
- 嵩嶽元珪禪師
- 益州保唐無住禪師
9.3 万字 · 約 311 分
北宋の宰相・王隨が景祐元年(1034年)に編纂した、『景德傳燈録』の精華を抜粋した抄録です。本書は宋代に禅宗が隆盛した時代に成立し、官僚や学人が効率的に灯録の伝承の核心を把握できるように意図されました。内容は禅宗の歴代祖師の生涯、機縁の言葉、法脈の系譜を収録し、特に臨済宗や雲門宗などに重点を置いています。原本十五巻の大半は散逸しましたが、現存する残巻は、初期禅宗史や『景德傳燈録』の変遷を研究する上で重要な文献です。宋代の禅宗と士大夫の交流を示す歴史的文脈を反映し、仏教史学において先駆的かつ後世に影響を与える価値を有しています。