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  1. 円覚経疏鈔随文要解 (圓覺經疏鈔隨文要解)
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円覚経疏鈔随文要解 (圓覺經疏鈔隨文要解)


No. 250-B圓覺疏鈔隨文要解(并序)
沙門凊遠 述
夫圓覺修多羅了義經者,如來入寂光土,現受用身,為諸登真大士、上根凡夫,一乘圓頓之機,稱性而說,詮露地、大白牛車、無化城、除糞等喻,五時難攝,圓頓可收,苟非大士之闡揚,孰契此經之宗旨?有唐開士圭峰定慧禪師,疏鈔斯經,弘傳今古。凊遠猥因宿植,獲遇斯文,學無常師,歷諸名席,服膺諮質,覃思研精,雖僅免於亡羊,終未逃於數寶。既登先稟圓觀之門(師諱如寶),遂契以芥投鍼之旨,圓悟如來無上知見,顛沛造次履踐,於是念念與此相應,行住坐臥,活鱍鱍底,受用無盡。忝於師席,貳座兼人,凡滯說通,蒙師亭毒,適允毗陵之命,承乏華嚴,應緣掃灑之餘,為徒敷演,皆此因。退席待盡,林泉衲子,二三相從,辦道禪誦之外,復闡斯文。於是隨文摭要,直解疑難,備學者之討論,助斯文之流演,遂詺之曰圓覺疏鈔隨文要解,逾十九萬言,成一十二卷。詎敢當於達者,姑以被於初機,有所不安,固難折中,冀諸來學,為我正諸。然纖塵培於華嶽,滴流足(子句切)於滄溟,徒設疲勞,無增高廣,知我罪我,其惟斯乎?

『円覚修多羅了義経』とは、如来が寂光土に入り、受用身を現し、悟りに達した大士や上根の凡夫、一乗円頓の機根を持つ者たちのために、真如のままに説かれた経典です。露地・大白牛車・化城なし・糞除けなどの譬えを用い、五時の教えでは収めきれず、円頓の教えにて納められるものです。もし大士が広く説き明かさなければ、誰がこの経の宗旨に叶うでしょうか。唐の時代の高僧・圭峰定慧禅師が、この経の疏鈔を作り、古くから今日まで広く伝えてきました。

清遠(私)は、過去の善根によってこの経典に出会い、学ぶに常の師なく、様々な名高い法席を歴訪し、心から教えを請い、深く考え、精魂を込めて研究しました。迷いを免れたとはいえ、未だに宝を数え漏らすようなところがあります。先に円観の門(師の如宝和尚)にいただいた教えをきっかけに、芥子に針を刺すような悟りに至り、如来の無上の知見を円かに悟り、どんな時もその教えを実践しました。そのため、一念一念がこの教えに相応し、行住坐臥、活き活きとして限りない利益を受けています。

師の席に列なり、副座として人を教え導く立場となりましたが、説くことに滞りがあり、師の慈愛に支えられました。ちょうど毗陵の命を受けて華厳宗の座を引き継ぎ、掃除の合間に僧侶たちのために教えを説く機会を得ましたが、すべてこの経によります。退いて余生を過ごす中で、林泉の僧侶たち二、三人と共に、禅や誦経の他に、この経典を再び説き明かすことになりました。

そこで、本文に従って要点を拾い、直接的に疑問を解きほぐし、学ぶ人々の討論を助け、この教えの流布に資するようにと、『円覚疏鈔随文要解』と名付けました。十九万言を超え、十二巻となりました。達者を相手にするものではなく、あくまで初心者の助けとなることを願います。もし不適切なところがあれば、どうか将来の学人たちが私を正してくださるようお願いします。

しかし、微かな塵が華山を盛り立て、一滴の水が大海を満たすように、ただ徒労に終わり、山の高さや海の広さを増すことはできません。私を理解するか、非難するかは、この書にかかっているでしょう。

旹皇宋嘉定六年龍集癸酉杓建鶉火望日謹序。No. 250
圓覺疏鈔隨文要解卷第一
沙門凊遠 述

No. 250-A 圓覺疏鈔隨文要解序
科標總題

CBETA コード: X0250

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