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  1. 萬松老人評唱天童覺和尚拈古請益録 (萬松老人評唱天童覺和尚拈古請益錄)
  2. 第1巻 (第一)
  3. 睦州在我の公案 (第十四則睦州在我)
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萬松老人評唱天童覺和尚拈古請益録 (萬松老人評唱天童覺和尚拈古請益錄)


第十四則睦州在我
舉睦州示眾云。(有蒲鞋覓一緉)裂開也在我。揑聚也在我。(鼻孔却在萬松手裏)僧問。如何是裂開。(撩撥巨靈神)州云。三九二十七。菩提涅槃。真如解脫。即心即佛。我且恁麼道。汝又作麼生。(祇這箇更別有)僧云。某甲不與麼。(支解了也不識痛痒)州云。盞子落地。楪子成八片。(和尚不如胡釘〔較〕)僧云。如何是揑聚。(險忘了話頭)州斂手而坐。(龜毛索子。衲僧冤害)天童拈云。睦州用處。直是長三短五。七縱八橫。(醉漢口。沒量斗)撒在面前。拋在腦後。(三家村裏祇我大)不妨奇特。(得恁麼眼皮薄)然則門庭施設。自是一家。(夾山處索強)入理深談。不啻百步(石霜處納敗)。
師云。睦州陳尊宿。指教臨濟參黃蘗。接得雲門嗣雪峰。諸方皆推為尊宿。製蒲屨養親。又號陳蒲鞋。佛果讚云。辛辛辣辣。喍喍啀啀。穿臨濟為大樹。推雲門墮險崕。言如枯柴。理不可階。是之為陣蒲鞋。陳操同宗。親炙供養。諸方避諱。久忘其名。萬松偶閱古錄。乃諱道明。因出於此。學者應知。一日示眾云。裂開也在我。揑聚也在我。諸方道。把定真金失色。放行瓦礫生光。謂之有擒有縱。能殺能活。洞上宗風。斥為話作兩橛。決針斷線。不見道。恁麼相續也大難。直須當存而正泯。在卷而亦舒。鈎鎖連環。謂之血脉不斷。然後雙遮雙照。更有遮照同時。遮照不立。直得帝網交羅重重無盡。始是圓頓一乘。於衲僧門下。天地懸殊。更買草鞋行脚。如常啼東請。善財南參。尚云。道曠無涯。逢人不盡。雪竇道。偷得隣家些子光。用作千燈擬流布。阿呵呵。地久天長爭奈何。僧問睦州。如何是放一線道。州云。量才補聀。僧云。如何是不放一線道。州云。伏惟尚饗。裂開便提起一落索。揑聚便斂手而坐。雖然收放自如。大似被他使喚。故天童道。睦州用處。不妨奇特。然則門庭施設。自是一家。萬松參勝默師伯。舉潭柘開山答話道。我是侯家兒。或云。掛塔。這僧在露柱裏者。此話大行。和尚以為如何。勝默道。高臺上坐。拾下半筐甎瓦。來底抧。(仄蟹切)與一箇。有甚難。僧問雲門。樹凋葉落時如何。門云。體露金風。不唯投機。更與他出眼。應時納祜。血脉不斷。所以雲門大師。僧中王也。潭柘睦州。門庭施設。自是一家。勝默雲門。入理深談。不啻百步。不見夾山道。門庭施設。不如老僧。入理深談。猶較石霜百步。天童於石霜公案後。舉睦州家風。厥有旨哉。

師が言われた。睦州の陳尊宿は、臨済を指導して黄檗に参じさせ、雲門を接引して雪峰の法嗣とした。諸方から尊宿と推され、蒲の草鞋を作って母を養い、また陳蒲鞋とも号した。仏果はこれを讃えて言う。「辛辛と辣辣、喍喍と啀啀。臨済を穿って大樹と為し、雲門を推して険崖に堕す。言は枯柴の如く、理は階すべからず。是れを陣蒲鞋と為す」と。陳操は同宗で、親しく師事して供養した。諸方はその名を避け、久しくその名を忘れていた。万松がたまたま古録を閲して、その諱が道明であることを知り、ここに出した。学人は知るべきである。

一日、大衆に示して言われた。「裂くことも我にあり、捏ねることも我にあり」。諸方は言う。「真金を把定すれば色を失い、放行すれば瓦礫光を生ず」と。これを擒縦あり、殺活能うと謂う。洞上の宗風は、これを話が両橛となるとして斥け、針を決して線を断つ。見えぬか、「かくの如く相続することもまた大いに難し」と。直ちに当に存して正に泯し、巻きてまた舒くべし。鉤鎖連環、これを血脉断えずと謂う。然る後に双遮双照、さらに遮照同時、遮照不立あり。直ちに帝網交羅、重重無尽を得て、始めて円頓一乗となる。衲僧の門下においては、天地懸殊である。さらに草鞋を買って行脚すべし。常啼の東請、善財の南参の如く、尚お言う。「道は曠くして涯無く、人に逢いて尽きず」と。雪竇は言う。「隣家の些子の光を盗みて、千灯と為して流布せんと擬す。阿呵呵、地久天長争い奈何」と。

僧、睦州に問う。「如何なるか是れ一線の道を放つこと」。州云く。「才を量りて職を補う」。僧云く。「如何なるか是れ一線の道を放たざること」。州云く。「伏して惟れ尚饗」。裂けば直ちに一落索を提起し、捏ねれば直ちに手を斂めて坐す。然りといえども収放自如、大いに彼に使喚せらるるに似たり。故に天童は言う。「睦州の用処、奇特なるに妨げ無し」。然らば則ち門庭施設、自ら一家なり。

万松、勝默師伯に参じて、潭柘開山の答話を挙げて言う。「我は侯家の児なり」と。或いは云く。「掛塔、この僧は露柱の裏に在り」と。この話大いに行わる。和尚は如何に思われますか。勝默云く。「高台の上に坐し、半筐の甎瓦を拾い来たる者に、一つを与える。何の難きことがあろうか」。

僧、雲門に問う。「樹凋れ葉落つ時如何」。門云く。「体に金風を露す」。投機なるのみならず、さらに彼に出眼を与える。時に応じて祜を納れ、血脉断えず。故に雲門大師は、僧中の王なり。潭柘・睦州の門庭施設は、自ら一家なり。勝默・雲門の入理深談は、百歩に啻ならず。見えぬか、夾山の言う。「門庭施設は、老僧に如かず。入理深談は、猶お石霜に百歩を較ぶ」と。天童は石霜の公案の後に、睦州の家風を挙げる。それ旨有るかな。


第十三則雲盖萬戶
第十五則法眼如來

CBETA コード: X1307

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