目錄
- 序文
- 夔府臥龍山咸平禪院語錄
- 平江府秀峰禪院語錄
- 臨安府廣壽慧雲禪院語錄
- 平江府穹窿山福臻禪院語錄
- 湖州府鳳山資福禪院語錄
- 秉拂
- 普說
- 法語
- 偈讚
- 行狀
- 跋
1.5 万字 · 約 50 分
『破菴祖先禅師語録』は、南宋時代の禅僧である祖先禅師の弟子、円照らによって編纂されました。祖先禅師は密菴咸傑に師事し、臨済宗楊岐派に属し、十二世紀末から十三世紀初頭の江南地方で活動しました。この語録には、その説法、法語、機鋒鋭い問答、書簡などが収められており、臨済宗の「直指人心、見性成仏」という禅の精神を集約して示しています。そこでは実践と頓悟が強く説かれています。本語録は、南宋時代の臨済宗の思想と実践を研究する上で重要な文献であり、公案を用いた禅の教学が成熟した姿を表しています。後世の禅宗の発展に深い影響を与え、禅門において尊ばれる古典の一つです。