No. 1397-A
雪巖師。可謂鼻端眼正矣。以無準為之父。以高峯為之子。父作之。子述之。觀其所從來。又觀其所付授。則巖之道。可知矣。雖然。良馬不待驅筞。望見鞭影而馳。獅子無法教兒。直向懸崖一拶。諸人若能於文采未彰。一字已多之前。一刀兩段薦取。便見三老卓卓巍巍。長在諸人門面上。放大寶光。轉大法輪。一生參學事畢矣。不然。刻舟求劒。待兔守株。併一𠕋鉅編。都成鬼神茶飯去也。余不解禪。戲論如此。巖門人。持師語錄來。漫題編端。
大德貳年。三月上澣。性存真逸家之巽書。
6.4 万字 · 約 214 分
雪巌祖欖禅師語録は、嗣法の門人である昭如、希陵らによって編纂され、元代に成書された。本書は、南宋臨済宗の高僧・祖欖禅師の開示、法語、機鋒、偈頌、書簡を集めたもので、その禅法思想を凝縮しており、人心を直指し、性を見て仏となることを強調する。宋元期の臨済宗の禅風を研究する上で重要な文献である。祖欖禅師は高峰原妙の師であり、南方の禅林に深い影響を与えた。この語録は、臨済宗楊岐派の宗旨を継承するだけでなく、後世の禅宗の発展において承前啓後の鍵となる地位を占め、仏教禅宗の重要な典籍の一つとされている。