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洛陽伽藍記合校本 (洛陽伽藍記合校本)

「洛陽伽藍記合校本」について

中華民国 · 張宗祥合校 著

6.0 万字 · 約 202 分

『洛陽伽藍記』は、北魏の楊衒之によって著された、当時の都・洛陽における仏教寺院の盛衰を記録した地誌です。張宗祥氏による校訂本は、歴代の版本を精査・統合した学術的に価値の高いものです。本書は、北魏洛陽城の仏寺を軸に、孝文帝の遷都後の洛陽仏教の最盛期を描き出しています。永寧寺をはじめとする著名な寺院の規模と栄華を詳述する一方で、政治史、社会風俗、人物逸話なども織り交ぜています。北魏の歴史、仏教史、中世の都市建築を研究する上で重要な文献であるだけでなく、中国仏教地理誌の先駆けとも称される作品です。南北朝時代の仏教美術と社会変遷を知るための、貴重な一次資料を提供しています。


楊衒之「洛陽伽藍記」今存以明刋如隱堂本、吳琯本為最古。吳氏「集證」、唐氏「鉤沈」,大率衍顧廣圻之依水經注改析本文子注之緒論,以改明刻本,分析本文子注,且據各本,校正文句,補注事實。唯吳氏所定本文,僅得子注廿分之一;唐氏正之,本文子注,亦不過十與一之比。近人張宗祥因謂:『集證本遂起而分之,然極簡略,恐非楊氏之舊,如楊氏舊文,果如吳氏所述,則記文寥寥,注文繁重,作注而非作記矣!楊氏具史才,當不如此。唐氏復因吳氏之簡,鉤沈本起而正之,……亦未為盡合也。』張氏以為『此書子注之難分,實非水經注之比,……苟無如隱以前之古本可以勘正,實不必泥顧氏之說,强為分析,致蹈明人竄改古籍之覆轍也。』於是有「合校」之作。張氏此書,卽依舊第,唯取各本,記注文字異同,間加考釋;附錄序跋一卷,錄四庫全書總目提要、毛晉、王謨、毛扆、顧廣圻、朱貲貴、吳若準、李葆恂、袁廷檮、唐晏諸人關於伽藍記之序跋;又附吳若準「集證」一卷,於衒之自序,別為補正數事;又附正文二卷,則集吳、唐二氏書所析出之本文而成,間加案語,以糾其失。張氏以本文子注釐析不易,吳唐二書俱有違失,乃循舊本篇第,校正文句而已,有此而後各本得失,展卷瞭然矣!張氏所取校者,大率限於伽藍記各本,有如隱堂本、吳琯本、綠君亭本、照曠閣本、漢魏叢書本、集證本、鉤沈本等互校,又旁取水經注、晉書、魏書、太平寰宇記、開元釋敎錄等參校。所取校諸籍,未能廣採六朝舊籍及釋經、僧傳、金石文字,為闕憾焉。張氏此稿成於民國十九年(一九三〇),商務印書館據張氏鐵如意館原稿本影印,茲據影本景印,俾學者比觀焉。

合校本序

CBETA コード: GA0004

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