第三章 有盜心
問:前云寺主以好心互用三寶物而結重罪,是豈有盜心耶?
答:律列十種賊心,一曰黑闇心,愚教互用,正屬此類。靈芝《資持記》云:「望為三寶,故言好心;若論愚教,還是賊心。」
律には十種の盗心が説かれています。第一に「黒闇心(暗愚な心)」です。教えに暗く(理解せずに)、間違った用い方をすることを指します。霊芝律師の『資持記』には、「三宝のためを思ってのことなので、一見『善心』と言えるが、教えに暗いという点では、やはり盗心である」とあります。
律には十種の盗心が説かれています。第一に「黒闇心(暗愚な心)」です。教えに暗く(理解せずに)、間違った用い方をすることを指します。霊芝律師の『資持記』には、「三宝のためを思ってのことなので、一見『善心』と言えるが、教えに暗いという点では、やはり盗心である」とあります。