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解惑篇 (解惑篇)


東晉袁宏

東晉の袁宏

《廣弘明集》
宏有逸才,嘗著《漢紀》云:「西域天竺,有佛道焉。佛者,覺也,將覺悟群生也。其教以修善慈悲為主,專務清淨,其精者,號沙門,漢言息心,蓋息意去欲,而歸於無為也。又以為人死,精靈不滅,隨復受形,生時行善惡,皆有報應,故所貴行善修道,以鍊精神,以至為佛也。世俗之人,或以為虛誕,然歸於玄微深遠,難得而測,故王公大臣,現生死報應之際,莫不矍然而自失焉。」

宏は優れた才を持ち、かつて『漢紀』に著して言う。「西域の天竺には、仏道というものがある。仏とは、覚ること、つまり衆生を覚醒させるものである。その教えは善を修め慈悲を主とし、ひたすら清浄を務める。その精髄を極めた者を沙門と号し、漢語で言えば心を休めるという意味で、心の動きを止め欲望を去り、無為の境地に帰するのである。また、人は死んでも精霊は滅びず、再び形を受けて生まれ変わり、生前に行った善悪すべてに報いがあると考える。そのため、善を行い道を修め、精神を鍛錬して、ついに仏となることを尊ぶのである。世俗の人々は、これを虚妄だと思う者もあるが、その教えは玄妙で深遠であり、容易には測りがたい。ゆえに王公大臣たちも、生死と報応の道理に直面するとき、誰もがはっと驚き、我を忘れるのである。」


闞澤
孫綽

CBETA コード: JB325

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